2月16日、第70回毎日映画コンクールの表彰式が行われ、各賞の受賞者が登壇した。日本映画大賞は『恋人たち』(樋口亮輔監督)で、監督賞、男優主演賞は『野火』の塚本晋也監督で、女優主演賞は『海街diary』の綾瀬はるか、女優助演賞は『海街diary』の長澤まさみとなった。男優助演賞は『母と暮せば』の加藤健一。
塚本監督は史上初の監督賞と主演賞のW受賞。「戦後70年に公開し、70回の節目に受賞したことに意義を感じます」と述べた。
『幕が上がる』でTSUTAYA映画ファン賞日本映画部門を獲得したももいろクローバーZも登場するなど、華やかな一日となりました。
撮影■高柳茂