芸能

朝ドラで小汚い役の山崎銀之丞「波留さんも嫌だったと思う」

『あさが来た』で炭坑夫の治郎作を熱演した山崎銀之丞

 爽やかなイケメン俳優やアイドルに盛り上がるのを横目に、圧倒的な存在感やフェロモンが魅力の渋い俳優に密かにときめいている…。そんな人が増えている。いま、渋いメンズ=「渋メン」が密かにブームとなっているのだ。

 NHK連続ドラマ小説『あさが来た』では、あさが買った炭鉱の炭坑夫の治郎作を熱演した山崎銀之丞(53才)もそんな渋メンの一人。

「半裸みたいな衣装で朝ドラとしては前代未聞の小汚い男でしたから、ヒロインの波瑠さん(24才)も嫌だったと思いますよ(笑い)。最初はお互い緊張していたんですが、あさと治郎作が打ち解けていったのと同じ速度でぼくたちも仲良くなっていきました」と、朝ドラの現場を語ってくれた。

 私生活では2人の男の子の父。

「まだ2人とも小さいからなるべく一緒にいられたらと思っています。ぼく、上の子の時は離乳食も作って記録していたんですよ」

 こんなイクメンぶりもまた大人の魅力!

【プロフィール】
山崎銀之丞●1962年5月16日生まれ。福岡県出身、身長172cm。1991年、演出家・つかこうへい氏(享年62)に演技力を認められ、福岡より上京。現在、つかこうへい作の舞台『引退屋リリー』にも出演中。

撮影■藤本和典

※女性セブン2016年3月10日号

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