この4月にICU(国際基督教大学)の2年生になられた佳子さま(21才)は、キャンパスの昼下がりの風景に違和感なく溶け込んでいた。
「佳子さまは男女問わずよくお友達と一緒に学食を利用されています。ふと隣のテーブルを見たら、普通に丼ものを食べていたりして驚きます(笑い)。いつも輪の中心になっておしゃべりされていますよ。
先日は、ホラー映画を題材にした講義を受けられたみたいで、“ホラーは無理なの! 絶対見られない!”っておっしゃって、困った顔をされていましたね。いつも他愛もない会話をしてらして、ある時は“三代目(J Soul Brothers)のテレビ見たよ~”とか」(ICUの学生)
“学業優先”を貫かれる佳子さまは授業のない空き時間には大学内の図書館で勉強に励まれている──。そんな姿も同大学の学生の間では評判だ。
「人気のモンスターのキャラクターのペンケースを机の上に置いて、先生から指名を受ければ、しっかりとご自分の考えを発表されています」(前出・学生)
入学から1年経っても周囲の学生たちは“美しすぎるプリンセス”と同じキャンパスであることに慣れない様子。
「やっぱり佳子さまは目立つから、遠くからでもすぐにわかるんです。“あ、佳子さまだ!”って視線を送る学生も多いけど、ご自身は気にしていないみたいです」(前出・学生)
4月下旬のある日のランチタイムにも、佳子さまはお友達と連れだって学食に足を運ばれた。
きれいに巻かれた髪に、スカイブルーのニットは袖口が手の甲の半分くらいまでを覆った、いわゆる“萌え袖”。黒いカバーをつけたスマホを操作するときにちらりと見える手首には、授業中に髪を束ねるのか、黒いヘアゴムが巻かれている。白いレースのミニスカートから伸びた生脚、コンバースのデニム生地のスニーカーという姿は、爽やかな春の陽光に照らされて眩しい。