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「看護」に関するエピソードを剛力彩芽が朗読 執筆者が涙する

「看護の日」PR大使に任命された剛力彩芽

 日本看護協会は5月8日、「看護の日」(5月12日)を目前に、「第6回 忘れられない看護エピソード」の表彰式、および「看護の日」PR大使の女優・剛力彩芽の任命式を開催した。

 剛力はPR大使としての初仕事として「最優秀作品」を朗読。また、3305作品から選ばれた入賞作品の中から映像化された1作品の上映会と剛力のトークショーも行われた。

「看護職部門」での最優秀賞は、「専属ナース物語」を書いた庄崎美恵さん(37才・長崎県)。「一般部門」では「静かな勇気」の高野裕子さん(49才・滋賀県)が受賞した。

 庄崎さんの話は、〈「お前は最低の看護師だ!」これは、2013年の寒い冬の夜、ある患者さんから言われた言葉です。「ある患者さん」というのは、私の父です。〉から始まる、自身の父との思い出を執筆したもの。

 剛力が自分の作品を朗読したのを聞いた庄崎さんは、「涙が止まらなかった」とコメント。現在剛力は医療の現場を描くドラマ『ドクターカー』(日本テレビ系)に主演中で、さらには、自身の26才の姉が看護師だという縁もあるようだ。

撮影■高柳茂

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