ボニーの“元盟友”と言える存在であるリリー・フィリップス(インスタグラムより)
“12時間で1000人以上の男性と関係を持った女性”ことボニー・ブルー(26)に続こうと、女性インフルエンサーたちがひしめき合っている。ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿し、それを呼び水にして、会員制サイトでより露骨な有料コンテンツを販売している。昨秋、イギリスで18歳以上の男子学生を対象に「タダで行為できます」「動画を撮らせて」などと呼びかけて、何百人もの若者が殺到し、現地メディアが取り上げるなどして物議を醸した。これ皮切りに、各地で次々とトラブルを起こしながらも、いまや世界的に注目される存在だ。
ボニーは、「月収54万ポンド(日本円にして1億円以上)」と豪語しており、今年7月には、なんと彼女に密着したドキュメンタリー番組『1000人の男と私:ボニー・ブルーの物語』がイギリスの公共放送局「チャンネル4」で放送された。
ボニー・ブルーに続く“元盟友”
イギリス出身のリリー・フィリップス(24)は、ボニーの“元盟友”と言える存在だ。海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「リリーも過激なコンテンツを販売する女性インフルエンサーです。昨年、“1日で100人と寝る”動画を公開し、一気に注目を集めました。
ボニーとリリーは、成人向けコンテンツにおける“チャレンジ企画”の代名詞的な存在です。ふたりは以前は親しく交流していましたが、仲違いしたようで、お互いに対抗心を燃やすような企画や発言が増えていきました」
リリーは、インタビューなどで「200万ポンド(日本円にして約4億円)以上を稼いだ」と公言しており、不動産も所有しているという。しかし、リリーの成功について、両親は複雑な感情を抱いているようだ。8月下旬に放送されたイギリスのドキュメンタリー番組『ステイシー・ドゥーリー・スリープス・オーバー』がリリーとその家族にインタビューした。