芸能

会見で涙の吉田羊 カレの泥酔騒動で半ばパニックに

会見で涙したワケとは?

「基本的に、しんどいことは全て“試練”と思うようにしているんです。そこに意味があると思えば乗り越えることができる…」

 5月22日、『ビューティーミューズ大賞2016』授賞式に出席した吉田羊(年齢非公表)はそう語った。ファンへのメッセージを求められると、「日々、笑顔で過ごしてください。あなたが笑顔であれば、きっと…」と話し、泣き崩れた。

 4月初旬、『週刊ポスト』にHey! Say! JUMPの中島裕翔(22才)との7連泊デートを報じられたこともあり、コメントを取ろうと殺到した報道陣だったが、吉田の突然の嗚咽に言葉を失った。「なぜ、涙を流されたのか…」とイベント関係者も困惑顔。

 彼女はこの2か月、極限の精神状態にいた。吉田の会見直前、中島が警察沙汰の騒動を起こしていたことが発覚。4月1日の早朝、都内路上で30代の女性に抱きつくなどし、女性が110番通報したと報じられた。しかし、犯行を裏づけるものはなく、被害届も出ていないため事件化はしなかった。

「この日、中島さんは飲食店で飲んでいて泥酔してしまっていたんです。その直後、近辺のビルの窓ガラスを割ってしまったそうです」(事情を知る関係者)

 事情聴取を受けたという事実に中島は気が動転。彼は吉田に相談した。

「4月1日というのは、羊さんの自宅にお泊まりした翌日のことだったそうです。つい昨日まで一緒に過ごしていた彼から“警察”という言葉を聞いて、羊さんも仰天。すぐに親しい芸能関係者に連絡し、“どうしたらいいか”と泣きついたそうです」(芸能関係者)

 中島との交際が報じられたのは、その直後。吉田は半ばパニックになっていたという。

「熱愛報道自体もさることながら、中島さんのファンから壮絶な“羊バッシング”が起き、加えて彼の泥酔騒動が表沙汰にならないか気が気じゃないという“三重苦”だったんです…」(前出・芸能関係者)

 心労のあまり一時は外にも出られなかったという吉田だが、果たして彼女の懸念は的中。前述の通り、中島の一件も明るみに出た。

「“年上の私がしっかりしていれば…”と羊さんは責任を感じているようでした。先の会見で彼女が話した“試練”という言葉も流した涙も、この苦難の日々を思ってのことだったのでしょう」(前出・芸能関係者)

 2007年の開設以降、ほぼ毎日更新されていた吉田のブログだが、この2か月は何も綴られていない。

※女性セブン2016年6月9・16日号

関連記事

トピックス

女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚することがわかった
女優・趣里の結婚相手は“結婚詐欺疑惑”BE:FIRST三山凌輝、父の水谷豊が娘に求める「恋愛のかたち」
NEWSポストセブン
タレントで医師の西川史子。SNSは1年3ヶ月間更新されていない(写真は2009年)
《脳出血で活動休止中・西川史子の現在》昨年末に「1億円マンション売却」、勤務先クリニックは休職、SNS投稿はストップ…復帰を目指して万全の体制でリハビリ
NEWSポストセブン
中川翔子インスタグラム@shoko55mmtsより。4月に行われた「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2025」には10周年を皆勤賞で参加し、ラプンツェルの『自由への扉』など歌った。
【速報・中川翔子が独立&妊娠発表】 “レベル40”のバースデーライブ直前で発表となった理由
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
〈一緒に働いている男性スタッフは彼氏?〉下北沢の古着店社長・あいりさん(20)が明かした『ザ・ノンフィクション』の“困った反響”《SNSのルックス売りは「なんか嫌」》
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
「仕事から帰ると家が空っぽに…」大木凡人さんが明かした13歳年下妻との“熟年離婚、部屋に残されていた1通の“手紙”
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン