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電通は本当に政財界マスコミを牛耳っているのか

 かつて、「日清ラ王」のCMで、照英が槍ヶ岳の山頂でラーメンを食べる演出があった。だが、一般登山者が山頂登頂を制止されるなどの内幕が暴露され、クレーム殺到でOA自粛へ。

 というわけで、電通は一般人にはからっきし弱い。もしも業界から足を洗った人物が、たとえば電通の社員から受けた恫喝の数々をそいつの実名とともにツイッターにUPすれば、簡単に炎上させられる。そして、一斉にクレームが同社とスポンサーに行き、大弱り。

 昨年、東京五輪エンブレム騒動では審査員の多くが博報堂関係者だったことから「博報堂が五輪利権を吸い上げる」というガセネタがネットで流れ、この時博報堂は批判の矢面に。その時同社社員が言っていた言葉が味わい深い。

「やっと電通さんの気持ちが分かった。これまで『巨悪』を一手に引き受けてくれて申し訳なかった」

※週刊ポスト2016年6月10日号

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