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2016.06.16 16:00  週刊ポスト

専門メーカー乱立で女優の質が進化 「美熟女戦争」最前線

 熟女AVの老舗メーカー・センタービレッジの登場から16年。いまや美熟女AV業界は、20を超える専門メーカーが林立する激戦区となっている。だが、一方で1本当たりの売り上げ本数は激減しているという。

「北条麻妃のデビュー作は2万本売れた。彼女のような有名単体女優は別として、今では3000本売れたらヒット」(北条のデビュー作を撮影した溜池ゴロー監督)

 このような状況だけに厳しい。ネットの無料動画の影響に加えて、業界内部での熾烈な競争も本数が減っている大きな要因だろう。だが、競争のおかげで出演する美熟女AV女優は進化を続けているようだ。

「若いユーザーも増えたので、美熟女女優の若年化も進んでいる。プロだなと感じる女優も増えてきた」(同前)

 ある熟女専門プロダクションの社長も“質の向上”を口にする。

「誰でも脱げば売れるという時代ではないので、女優のルックスのレベルは格段に向上した。だから採用するハードルも上げています。それでも事務所に所属するなかで、大手AVメーカーの専属になれる熟女は100人に1人くらい。そういう素材は、こっちが応募を待つしかないですね」

 もちろんただ美人だからといって、人気女優になれるわけではない。

「素材はすごくいいのに、彼女たちの大半は自分に自信がないんです。美人なのに“自分はただのオバサンだ”と思い込んでいたり。作品が売れて、自分に自信が持てるようになれば、メディア露出規制を設けない“パブ全開”を選ぶ。そこまで行くのには、女優と事務所の信頼関係が必要。だから嫌な仕事は絶対にさせないし、こっちがミスした時は、素直に謝ります」(前出・プロダクション社長)

 美熟女女優候補はいわば金の卵。かつてとは比べ物にならないほど大事に扱われているようだ。

※週刊ポスト2016年6月24日号

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