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2016.08.11 16:00  SAPIO

小出義雄監督 最後の命がけは鷲見梓沙の東京五輪での勝負

──性格もいいんですか。

「Qちゃんと似てるの(笑)。明るくて素直。人の悪口を言わない。嫉妬しない。『東京で優勝するぞ』というと、『ハイ、お願いします!』って。やっぱり強くなるのはそういう選手ですよ」

──この間、常に高橋さんのことが頭にあったんじゃないですか。Qちゃんだったらもっと練習できるのに、と。

「だから今、鷲見を世界一にするって宣言してる。今の俺の生きがいなんだよ。(シドニー五輪から)15年待った。長かったよ。だからこれが僕の最後かなって。命がけでやるのはね……」(文中敬称略)

【PROFILE】こいでよしお/1939年、千葉県生まれ。順天堂大学体育学部卒業。卒業後は23年間、市立船橋高などで教鞭をとり、全国高校駅伝にチームを導く。1988年より実業団で指導。有森裕子、高橋尚子などメダリストを輩出した。2002年に佐倉アスリート倶楽部設立。

●聞き手/高川武将(ルポライター ) 撮影/横田紋子

※SAPIO2016年9月号

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