《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」

　12月19日、天皇ご一家は東京都・渋谷区の新国立劇場で開催されているバレエ公演『くるみ割り人形』を鑑賞された。同作はクリスマスの夜を出来事に描いた物語であり、世界中で12月に上演されることが多いバレエ戯曲だ。

　ご一家は、劇場に到着すると世界的バレエダンサー・吉田都さんの出迎えを受けられて、ホールに入場。客席からは大きな拍手が上がった。この日は、それぞれのお召し物に「赤色」を取り入れたリンクコーデを披露され、話題となった。

　ファッション編集者の軍地彩弓氏が語る。

「この日、ご一家はバーガンディカラー（ブルゴーニュ地方の赤ワインに由来する深い赤色）で揃えられていましたが、その色選びが印象的でした。赤色は、新国立バレエ団『くるみ割り人形』の公演ポスターにも使われているクリスマスカラーですね」

専門家が絶賛のリンクコーデ

　特に目を引くのが、愛子さまのワンピースだ。軍地氏が、愛子さまのファッションの細部に宿るこだわりを解説する。