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2016.08.30 16:00  NEWSポストセブン

海をイメージした店内でカモメと一緒に一杯やる大阪の角打ち

人気のつまみはソーセージエッグにソースとねぎをかけた「てらスペ」


「僕は、大将の人間としての幅の広さ、懐の深さ、そこに惹かれているんです。味のあるこの下町に、よくぞこんな店があってくれたし、よくぞこんな大将がいてくれましたよ。僕の言葉じゃ感じてもらえないかもしれないですが、これだけたくさんのやさしい客が集まることで、わかってくれると思います」(50代、人材コンサルタント業)

 西海さんは、毎月第3土曜日に、外国人に立ち飲み教室を開いている。

「日本独特のこの文化を世界に発信したいなんていうと大げさですが、外国の人にも酒屋でわいわい言いながら立ち飲みする楽しさを知ってもらいたい、彼らの喜ぶ顔を見たいんです。海の雰囲気のせいもあって、けっこう人気ですよ」(西海さん)

「僕なんか、通ってまだ1年足らずの、言わば新顔。でも最初も今も変わらずとても大切にしてくれるので気持ちがいいんです。外国人に人気なのも、人間好きな西海さんのその人間性が伝わるからでしょうね。そんな店で最初に出合った酒もよかった。焼酎ハイボール。この辛口は下町の味だと思いますよ。飲みごたえがあって好きですね」(40代、IT系)

 そこへ先ほどのシンガーソングライター氏が一言。

「僕もハイボール党なんだけど、この焼酎ハイボールはその魅力を人に話したい酒のひとつ。自分のライブのMCに入れようと考えてます」

 この春、最愛の真弓夫人を亡くしてしまった西海さん。

「でも、常連客でもある同級生とか、同世代のみんなが笑顔で後押ししてくれてるんです。店は続けます」(西海さん)

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