◇Step3:すすぐ--たっぷりのぬるま湯で2~3回繰り返しすすぐ

 洗剤が残っていると傷みの原因になるため、しっかりとすすぐ。毛が長いタイプは、水圧を弱めたシャワーを使ってすすぐと、毛の中の洗剤もきれいにとれる。

「香りを楽しみたい場合は、洗ったあとに、柔軟剤につけてからすすいで」

◇Step4:脱水--バスタオルで優しく包み10~30秒洗濯機で脱水を

「濡れたままの時間が長いとにおいの原因になるので、すすぎ後は素早く脱水を」

 サイズの小さいタイプは、バスタオルに包み軽くポンポン叩きながら水分をとる。サイズが大きいタイプは、バスタオルで包み洗濯機へ。ほんの10~30秒間回し、脱水後は速やかに洗濯機から出して干してあげて。

◇Step5:干す--日なた干しは×。風通しのよい日陰か室内に

 においを発生させないためにも、なるべく早く乾かすのが鉄則! しかし、洋服よりも乾きが悪いので、扇風機の風を上からだけでなく下からもあてるなど工夫して。

「洗濯バサミで吊り干しすると、洗濯バサミの跡が残ったり、顔や首が伸びてしまうことも。ぬいぐるみも痛がるので、寝かせて乾かしてあげましょう」

◇Step6:仕上げ--ブラッシング後に綿を戻し、形を整えてフィニッシュ!

 ぬいぐるみが乾いたら再度ブラッシングを行う。下準備の段階で綿を抜いた場合は、再度綿を戻してあげて。

「入れ替え用の綿は、手芸店やインターネットでも買えます。新品の綿を詰めて、綿穴をふさげば完成。これで、お腹の中も皮膚(生地)もピカピカのふわふわに!」

※女性セブン2016年10月20日号

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