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照明カバーの水拭き・水洗いはNG 掃除が格段に困難に

照明カバーの適切な掃除方法は?(写真/アフロ)

 ほこりはもちろん、油煙や虫の死がいなど、照明カバーは中も外も意外に汚れがたまりやすいもの。1年間そうじをしないと、明るさが約20%ダウンするとまでいわれている(北陸電力HPより)。明るい室内で新年を迎えるためにも、電源を切っておそうじ開始! 10分でピカピカにする方法を、日本ハウスクリーニング協会理事・高橋敬子さん(「」内、以下同)に伺った。

「シーリングライト(天井付け型)のカバーは、“水拭きや水洗いすれば楽”と思われがちですが、実はNG。乾いたほこりを水で濡らすと、ダマになって落ちにくくなり、そうじがより面倒になります。さらに、水洗いをすると端の返しや溝の部分に水がたまってゴミがつまり、取りにくくなってしまいます。

 時短そうじのコツは、最初にハケブラシでほこりをかき出し、掃除機で吸い取ること。ブラシは、塗装用など目の細かいものがおすすめです。次に、弱アルカリ性の住居用洗剤をつけたぞうきんで拭いて、最後にから拭きを」

 電球をそうじする時は、電源を切り、はずしてからから拭きを。住居用洗剤を使うなら、口金部分を濡らさないように注意。

※女性セブン2016年11月24日号

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