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2016.11.25 07:00  女性セブン

オバ記者 被災地ペットのための募金に「割り合う?」と疑問

 で、ここのところ、よく見かけるのは災害で飼い主を失った犬と猫のための募金。しばらく前のこと。かなりくたびれた印象の若者に声をかけられたの。犬猫の写真が目に入り、ちょっと心が動いたんで、「福島からわざわざ東京へ?」と聞いたわけ。そしたら、「はい。ボランティアです」。「東京へ交通費をかけてきて割が合うの?」と聞くと、「集団生活していますから」。

 それにしちゃ福島なまりがないのはどういうこと。お隣の茨城県出身の私は、北関東なまりにはうるさいよ。

 ああ、言い出したら止まんないわ。これから年末にかけて、街は募金の季節。毎冬の風物詩だけど、募金箱をさげている人と目が合うと後悔するんだよね。

 寒空の下、他人のためにお金を集める“正義”の人は、「あなたが人であるなら、私たちの活動に賛同して当然」と言わんばかり。

 その誇らしげな、人を見下したような態度にカチンとくるのは私だけかしら。で、震災だろうがペットだろうが見なかったこと、聞こえなかったふりでいきなりの小走り。何もしなくても年の暮れはくたびれるはずだわ。

※女性セブン2016年12月8日号

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