同局には男女計60人のアナウンサーが所属。田中アナは入社2年目、対して加藤アナは11年目だ。
「同じ番組を担当していれば、他のアナより関係が密になるのは当然のこと。『グッド!~』には3年目の男性アナもいますが、まだまだ経験が浅い。田中アナが仕事の相談をする相手は、必然的に中堅の加藤アナになることが多かった。彼はしっかりとした実力を持っている上、人当たりもよく面倒見もよかったですから」(前出・テレ朝関係者)
当初は、「仲のいい先輩後輩」といわれても納得できるような間柄だった。だが、周囲が感じていた“違和感”の点と点は徐々に線で結ばれていく。
「ふたりが使ってるハンドクリームが同じブランドだったんです。手元が画面に映ることも多いから、男性アナでハンドクリームを常用している人もいて、同じブランドもたまたまともいえる。
でもそれだけじゃない。夏頃から田中アナがフットサルの話題をよくするようになったんです。スポーツをする印象があまりなかったし、サッカー中継とかを志望していたわけでもなかったから、珍しいなって。よくよく考えると、加藤アナが大のサッカーファンだったんですよね」(番組関係者)
ふたりのデート現場が目撃されたわけではなかった。しかし、田中アナの目線はいつも彼を追い、恋の香りは濃くなるばかり。
「一度、心配した先輩アナが加藤アナに田中アナとの噂について問いただしたことがあったんですが、彼はものすごい剣幕で否定したそうです。その反応自体、怪しかったそうですが…」(前出・番組関係者)
※女性セブン2017年1月1日号