芸能

高畑淳子、実家を売却し息子・裕太の違約金返済へ

息子の巨額な違約金を返済するために…

 都心の一等地、40坪を超える土地に2億円の豪邸が建った。コンクリート打ちっ放しの外壁と白い塗り壁がモダンな雰囲気を醸し出す。まだ人は住んでいないが、時折電気がつき、荷物を運び入れるような人影が見える。高畑淳子(62才)はこの新居で、長男・裕太(23才)と新年を迎えるつもりだという。

 裕太が40代ホテル従業員女性への強姦致傷容疑で逮捕されてから4か月。被害者女性との間で示談が成立し、示談金は1000万円超とも報じられたが、ドラマやバラエティーなど、今回の事件で裕太が負った仕事上の違約金はさらに巨額だ。

「ゆうに1億円を超えるといわれています。淳子さん自身のCMも放送中止に追い込まれていますから」(高畑を知る芸能関係者)

 1月18日には、事件以降休んでいたレギュラー番組『スタジオパークからこんにちは』(NHK)に復帰。

「非難もありますが、なりふり構っていられない。2017年も舞台を中心に仕事をめいっぱい詰め込もうとしています」(別の芸能関係者)

 東京・練馬区の一角にある一戸建て、高畑の実家も2か月ほど前から売りに出されている。

「夏に高齢のお母様を施設に入れて、空き家になっていました。彼女も昔住んでいた思い出の地なので寂しい気もあると思いますが、売り出しを決めた。売ったお金は全額、息子さんの件で発生した違約金の返済に当てるそうです」(前出・高畑を知る芸能関係者)

 実家は30坪の2階建て。3000万円ほどで売却物件に出されているが、いまだ買い手はついていないという。裕太は9月9日の釈放以降、一度も姿を見せていない。

「埼玉にある精神科病院に入院していましたが、今は母と姉のこと美さん(30才)が暮らす自宅に戻り、引きこもり生活を送っているそうです。入院費用も生活費も全て淳子さんが出しています。結局、頼れる人は家族しかいなかったんです」(前出・高畑を知る芸能関係者)

関連記事

トピックス

NBAレイカーズの試合観戦に訪れた大谷翔平と真美子さん(AFP=時事)
《真美子夫人との誕生日デートが話題》大谷翔平が夫婦まるごと高い好感度を維持できるワケ「腕時計は8万円SEIKO」「誕生日プレゼントは実用性重視」  
NEWSポストセブン
被害者の村上隆一さんの自宅。死因は失血死だった
《売春させ、売り上げが落ちると制裁》宮城・柴田町男性殺害 被害者の長男の妻を頂点とした“売春・美人局グループ”の壮絶手口
NEWSポストセブン
元夫の親友と授かり再婚をした古閑美保(時事通信フォト)
女子ゴルフ・古閑美保が“元夫の親友”と授かり再婚 過去の路上ハグで“略奪愛”疑惑浮上するもきっぱり否定、けじめをつけた上で交際に発展
女性セブン
突然の「非常戒厳」は、国際社会にも衝撃を与えた
韓国・尹錫悦大統領の戒厳令は妻を守るためだったのか「占い師の囁きで大統領府移転を指示」「株価操作」「高級バッグ授受」…噴出する数々の疑惑
女性セブン
12月9日に亡くなった小倉智昭さん
小倉智昭さん、新たながんが見つかる度に口にしていた“初期対応”への後悔 「どうして膀胱を全部取るという選択をしなかったのか…」
女性セブン
六代目山口組の司忍組長。今年刊行された「山口組新報」では82歳の誕生日を祝う記事が掲載されていた
《山口組の「事始め式」》定番のカラオケで歌う曲は…平成最大の“ラブソング”を熱唱、昭和歌謡ばかりじゃないヤクザの「気になるセットリスト」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン