芸能

清水富美加 両親の離婚で父子家庭、父の会社は倒産

本の発行部数は数万部?

 宗教法人『幸福の科学』に出家した女優の清水富美加(22才)。レギュラー番組やCM契約があり、数本の出演映画の公開を控えていたということもあり、芸能界に衝撃が走っている。

 1994年に三姉妹の末っ子として都内で生まれた清水は、自ら希望して芸能界の門を叩いた。2008年、事務所主催のオーディションを受けてグッドキャラクター賞を受賞しデビュー。当時14才だった彼女は、その後、女子小中学生向けファッション誌の専属モデルなどを務めた。2010年に「ミス少年マガジン」に選ばれると、翌2011年に福士蒼汰(23才)主演の『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)に出演。2015年にはNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロイン・津村希(土屋太鳳、22才)の同級生・蔵本一子役を好演し、一躍ブレークを果たした。

「順風満帆な仕事とは裏腹に、プライベートでは難しいこともありました。もともと、富美加ちゃんの両親もお姉さんたちも『幸福の科学』の熱心な信者で仲のいい一家だったんですが、彼女の仕事が軌道に乗り始めた高校1年生のときに両親が離婚。三姉妹の親権はお父さんに渡ったそうですが、お姉さんたちはお母さんと暮らし、富美加ちゃんはお父さんとの“父子家庭”になったんです」(清水の知人)

 だが、母親や姉とは断絶状態に陥ったわけではなく、頻繁に連絡を取り合い母親が暮らす家を訪れることも多くあったという。

「今から2年くらい前でしょうか、お母さんが再婚することになったって明るく話していました。でも、お父さんのことを考えるといろいろ思うところもあったんじゃないですかね」(前出・清水の知人)

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