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ドラえもんVR「どこでもドア」で南極を体験してみた

机の引き出しからドラえもんが登場


 いったん、どこでもドアを開けてのび太の部屋に戻り、一息ついたあともう一度、どこでもドアを開けた。今度は、かなりのスピードで走る列車の上だ。向かい風が強く吹いてきてジェットコースターのようだが、ベルトで姿勢を固定されていないので足下が不安定になったような気がする。そして、ものすごい勢いでトンネルの入り口が近づいてくる。

「ぶつかる!」

としか思えず、しゃがみ込んでしまった。

 また、どこでもドアを開けてのび太の部屋へ。ドラえもんのおやつらしい、どら焼きとお茶を蹴飛ばさないように気をつけながら立つと、もう一度、引き出しからドラえもんが現れた。動いてしゃべる立体的なドラえもんは、想像していた以上にかわいらしくて撫でたくなる。

 VRというと高層ビルの上やホラー映像など、体験する人が驚くことに主眼をおいたコンテンツのイメージが強い。しかし、日常とつながった「できたらいいな」に満ちた不思議なひみつ道具のあるドラえもんの世界こそ、VRにぴったりな世界なのではないだろうか?

 この「どこでもドア」は、公式サイトを通じて事前予約することで体験できる。夢のひみつ道具の使い心地を、あなたも試してみませんか?

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