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【風水】人間関係に悩む人の住まいは「木」の方位に問題あり

風水建築デザイナーの直居さんが人間関係のトラブルを予防する風水を解説

 新生活が始まるこの季節。新しい人間関係に悩むことも多いだろう。風水では、家の中の家具やインテリアの配置が運気に影響を与えるというが、人間関係に対しても同様だ。風水建築デザイナーの直居由美里さんが、人間関係のトラブルを予防するためにコツを教えてくれる。

 * * *
 陽の気が伸びる春は、新しいことが始まるシーズン。新年度、新学期を機会に人間関係が大きく変わるという人も多いことでしょう。

 風水建築デザイナーとして、これまで多くのかたがたの住まいを目にする機会がありました。人間関係に悩んでいるという人の住まいは、「木」の方位に問題があることが多いのです。

「木」とは、東洋占術の基本である陰陽五行、木火土金水の「木」です。五行は森羅万象に対応し、方位では東と南東です。

 東は新しい始まりで、南東に進むことで人間関係が整ってきます。南東は人とのコミュニケーションを司る方位。人づきあいをなごやかにしたり、ネットワークを広げるためには、南東の状態がとても重要です。

 南東は「木」の方位なので、花や観葉植物、グリーン系のアイテムを置くといいでしょう。

 電話やファクスなどコミュニケーションツールを置くのも吉。携帯電話の充電にも適しています。人脈が広がり、有意義な情報がもたらされます。

 南東は日当たりがいいので、窓を設けている間取りが多いはずです。窓ガラスはピカピカに磨き、カーテンも洗ってください。南東から入ってくる気を清浄にすることで、運気はどんどん発展していきます。

 春の気を取り入れるために、朝の目覚めとともに南東の窓を開けて、風を通しましょう。南東は風通しをよくしておくことが鉄則なので、南東に大きなたんすやクローゼット、押し入れのある間取りは凶です。南東をふさいでしまうと新しい運気は入ってきません。

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