国内

一部韓国国民、慰安婦支援団体などの過度な行為に不満

竹島に上陸した韓国の女子学生 Yonhap/AFLO

 日韓両国の関係はもはや修復不能なほどこじれている。歴史問題も解決の糸口が見えたかと思えば、すぐに「反日」の名のもとに大規模な抗議行動が行われ、元の木阿弥となるの繰り返しだ。韓国の国民に、過度な「反日」について意見を求めた。

 慰安婦支援団体や過激な政治団体の目に余る行為を苦々しく思っている人は多い。

「大使館や領事館前に慰安婦像を設置する行為が国際条約違反なのは明白なのに、警察や行政も『反日無罪』で手を出せないのが情けない」(50代男性・会社役員)

「日本国旗を燃やしたり、(日本の国鳥である)キジの首を刎ねたり、調子に乗って幼稚な反日をやり過ぎた結果、日本に嫌韓が根付いてしまった」(40代女性・主婦)

「経済的に困窮する高齢者がわずかなカネをもらい、誰も賛同しない反日デモに動員されるケースがある。いったい何のためのデモなのか」(70代男性・無職)

※SAPIO2017年4月号

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