Mika:やっぱり金銭的なことですね。写真を使われても無料だし、他の仕事も無料で受けたりしてたので。
Rika:嬉しい使われ方と、これはちょっと、と思う使われ方がありますね。使ってもらえるだけで嬉しいと思いますけど、慣れない時はグサッとくることがありました。
──どんな使われ方をされて、グサッときた?
Rika:人権を貶すような使い方はやめてね、という利用規約があるんですけど、実際にそういう使い方がありました。たとえば私の顔に、誰かわからない女性の体が合成されていたんです。胸とお尻がすっごい大きいんですよ。きれいに合成されていたので、これじゃ勘違いする人がいるだろうなって。
Mika:本人よりスタイルがいいんですよ。「良かったじゃん」って、私は言いましたけど(笑い)。
Rika:そうかもしれないけど、勘違いされたらイヤじゃん。
Mika:嬉しい部分もありますけどね。そういう写真こそ男性が目にしたりするので、広がるなって思います。Rika頑張ってって感じで。
Rika:他人事だと思って(苦笑)。
Mika:私も「えっ」と思ったことがあります。Twitter検索をしていたら、私の顔のエラがなければもっといいんだけどな、ってつぶやいている人がいたんです。それはどうかと思ったんですけど、「どうぞ削ってください」ってリプライしました。そうしたら本当に画像を加工して、「できました」って完成画像を送ってきたんです。私的には、元のほうが良かったと思うんですけど。
Rika:元よりきれいになってたよ(笑い)。
──嬉しかった使われ方は?