「起業家の家入一真氏(38才)や社会学者の古市憲寿氏(32才)は公邸で昭恵さんと歓談する仲です。デザイナーの芦田多恵氏(52才)やコシノジュンコ氏(77才)と公私ともに関係が深く、海外公務にも何度も同行しています」(前出・政治部記者)
反安倍政権を掲げる有名人との交流も決していとわないのが“アッキー流”だ。
「池袋のバーで知り合った社会活動家の三宅洋平氏(38才)と米軍基地問題で意気投合し、官邸主導で進めている沖縄の米軍基地建設現場に一緒に電撃訪問しました。昭恵さんがいきなり首相に電話をかけて、同席していた三宅氏と話させたこともある。さすがに安倍首相は『なんでおれが活動家としゃべらなければいけないんだ』とご立腹だったそうです」(政界関係者)
アンチ安倍のみならず、反社会的勢力との交流も噂されるところが、いかにも昭恵さんらしい脇の甘さだ。
「昭恵さんは福岡でドッグシェルターを運営する団体の名誉顧問ですが、この団体の幹部は元暴力団組長だといわれます。また昭恵さんは、中国政府の工作員とされる弦楽器奏者とも親しくしていると報じられたことがあります」(前出・政治部記者)
第二次安倍政権発足後、昭恵さんの「お付きの政府職員」だった谷査恵子さんは、森友学園問題の“口利きファクス”に名前が登場して一躍注目を浴びた。
「谷さんは6月にもイタリアにある政府系機関に異動する予定です。前々から決まっていた人事のようですが、またひとり、昭恵さんの元から親しい人が去っていくことになります」(前出・政治部記者)
※女性セブン2017年5月4日号