ロンドンブーツ1号2号一覧

【ロンドンブーツ1号2号】に関するニュースを集めたページです。

代役も2・3番手もOK!ロンブー淳、MC以外で求められる信頼感
代役も2・3番手もOK!ロンブー淳、MC以外で求められる信頼感
 今、情報番組に出演する機会が増えているのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48才)だ。MCのイメージが強い淳だが、情報番組では代役や2番手、3番手のポジションで起用されることが多い。その背景についてコラムニストでテレビ解説者の木村隆志さんが解説する。 * * * 今春から松本人志さんが『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演を隔週に減らしました。それを発表した際や、実際に松本さん不在の放送がはじまったとき、「視聴率は大きく下がるのでは?」「ネット上には不満の声が挙がるのでは?」などと不安視する声があがっていましたが、ここまでは杞憂に終わっています。 松本さんが抜けた穴を埋めているのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。今年の出演は1回のみに留まっていましたが、4月から10日、24日、5月8日、22日と松本さん不在の放送回に出演し、その穴を感じさせない積極的なコメントで番組を盛り上げています。 淳さんは今春スタートの新番組『ポップUP!』(フジテレビ系)でも月曜レギュラーとして出演するほか、木曜パーソナリティの高嶋政宏さんが不在の5月5日と26日に穴埋め出演。さらに今年2月10日、『ラヴィット!』(TBS系)のMC・川島明さんの代役を務めたことなども含め、情報番組のスタッフたちから危機対応の切り札として頼られている様子が伝わってきます。 さらに特筆すべきは、これまで多くの番組でMCを務めてきた田村さんが『ワイドナショー』ではコメンテーターの一人、『ポップUP!』では曜日レギュラーを務めていること。『日曜日の初耳学』(MBS・TBS系)の準レギュラーとして出演していることも含め、いずれもMCではなく、事実上の2・3番手あたりのポジションを担っているのです。 もちろん現在も『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)、『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』(テレビ東京系)などでMCを務めることもありますが、多くの冠番組を持つトップにのぼり詰めた芸人としては異例のポジションにいることは間違いありません。つまり、「MCも、2・3番手も、代役もOK。メインとして番組進行を担当することも、裏回しに徹することもいとわない」というスタンスで活動しているのです。情報番組で地道に”やり直し” MCとして平成のテレビを盛り上げた淳さんが令和の今、なぜこのようなポジションを務め、情報番組のスタッフたちから信頼されているのでしょうか。 まずベースとなっているのは、近年の出演実績。たとえば『ワイドナショー』では1~2か月に一度程度のペースでゲスト出演を続けていたほか、MC・東野幸治さんの不在時に代理を務めたこともありました。また、『ポップUIP!』の前番組『バイキングMORE』では、昨秋から金曜MCに就任。さらに『ラヴィット!』の前番組『グッとラック!』でも、2人のメインMCに続くメインコメンテーターとして出演していました。 メインMCではないポジションで実績を積んできたことや、現在もその経験や縁を大切にしている様子がわかるのではないでしょうか。淳さんは『グッとラック!』の最終回でスタッフへの感謝を語ったあと、「情報番組のMCをやりたいんです」と宣言していました。ローカル、独立局、ネット配信の情報番組にも出演するなど、規模の大小を問わず地道なステップを踏んでいるのも、その目標を達成するためであり、テレビマンたちもそんな姿勢を尊重しているのです。 地道なステップは情報番組への出演だけではありません。淳さんは「ネタをしていない」ことを理由に「自分は芸人ではない」と語ったことがありました。テレビに加えて新聞やラジオ、YouTubeやSNSで積極的な発信を続けるなど、すでに芸人という枠を超えた“社会派タレント”としてのイメージを着々と積み重ねているのでしょう。 多くの冠番組を持つMCにのぼり詰めながら、情報番組では下のポジションからやり直している。決して落ちぶれたわけではなく、むしろ前向きかつ謙虚に臨んでいることがテレビマンたちから評価されているのです。「闇営業騒動」の対応で株を上げた その他でも、『田村淳のニッポン!アップデート!~ピンチがチャンス!中小企業カンファレンス』(テレビ東京系)、『こちらトレンディマーケット編集部』(日本テレビ系)、『田村淳が池袋イノベーション』(テレビ東京系)など経済系の番組進行を務めていること、大学入試に挑戦したあとも慶応大学大学院で学ぶなど勉強熱心であること、2児の父親として視聴者の親近感が増していることなども淳さんが情報番組のスタッフから信頼を集めている理由となっています。 そして、情報番組のスタッフから信頼を集めている理由として、もう1つ忘れてはいけないのは、3年前の闇営業騒動における振る舞い。淳さんは相方・田村亮さんの行動を真摯に受け止めて謝罪し、代役を務めたあと、「株式会社LONDONBOOTS」を設立して代表取締役に就任するなど、復帰の道しるべをつけました。当時の常識的な対応と適切なサポートは「情報番組の出演者にふさわしい」と認められるものであり、株を上げたという声を何度か聞いています。 淳さんにとって2・3番手や代役での出演は、情報番組での経験を積み、スタッフとの信頼関係を深めるだけでなく、バラエティの視聴者とは異なる人々にあらためて名前と顔を売り直すいい機会。このまま大物ぶらない謙虚な振る舞いと、型にハマらない柔軟なコメントでさらなる支持を得られれば、念願の帯番組MCを務める日はそう遠くないのではないでしょうか。【木村隆志】コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者。雑誌やウェブに月30本前後のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組に出演し、番組への情報提供も行っている。タレント専門インタビュアーや人間関係コンサルタントとしても活動。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』『独身40男の歩き方』など。
2022.05.29 07:00
NEWSポストセブン
渡部建の不倫の場が波紋を呼んでいる
渡部建「文春で告白」の影響、バッシングを加速させた可能性
 複数の女性と不倫していたことが発覚し、芸能活動を休止することとなったアンジャッシュの渡部建(47才)。その後、第一報を報じた『週刊文春』の独占取材を受け、謝罪するとともに、妻である佐々木希(32才)や、相方の児嶋一哉(47才)に対する思いを告白した。しかし、公の場に登場し“謝罪会見”を開くには至っていない。 スキャンダルを報じられた有名人が謝罪会見を開くべきかどうかについては、意見がわかれている。 たとえば、社会学者の古市憲寿氏は、6月25日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、渡部の行為が社会にダメージを与えたわけではないとして、〈そもそも謝罪会見をする必要がない〉と発言した。 落語家の立川志らくは、6月25日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、謝罪会見をする必要はないとしながらも、〈“あいつすごいね、あんな会見したね”と伝説になるくらいのことをしたらいいのに〉と発言。週刊誌で告白するよりも、会見での“芸人らしい”姿が見たかったと話した。 東国原英夫氏は6月12日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で〈記者会見は絶対にすべき〉と主張し、事情説明と謝罪を求めた。さらに、タレントの峰竜太は6月21日放送のTBS系『アッコにおまかせ!』で、〈(佐々木希が渡部を)助けるつもりなら、2人で(会見を)すればいい〉と話していた。「会見を開くことで“一発逆転”があるなら別ですが、ほとんどの場合、許されることなどありません。原田龍二さんのように会見後に仕事を増やしたケースや、会見でのやり取りが逆に好感度上げた三遊亭円楽さんのようなケースは本当にまれ。大抵の場合は、あまり上手に受け答えすることができず、逆にバッシングが強まってしまうんです」(芸能記者) 昨年は、闇営業騒動の雨上がり決死隊・宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号・田村亮、申告漏れのチュートリアル・徳井義実などが謝罪会見を開いたが、それで事態が好転したわけではない。「闇営業騒動の場合、関係していた詐欺集団の被害者という、謝罪しなければならない相手がいたのでまた別ですが、当事者同士で解決できる不倫問題であれば、積極的に謝罪をしなければならない理由もない。そういう意味では、渡部さんが会見を避けるのも仕方ない部分があると思います」(前出・芸能記者) しかし、今回渡部が“週刊文春での独占告白”という方法を選んだことで、そのほかの芸能マスコミから反感を買ったという側面もある。「特にワイドショーとしては、番組を制作するにあたって、ムービー素材がほしいわけです。記者会見を開いてくれれば、各ワイドショーが横並びで同じ素材を手にすることができるので、平等に報じられる。しかし、週刊文春で告白したことで、ワイドショーは番組で使いやすい素材がなくなってしまった。ワイドショーにとってはまったく嬉しくない展開であり、だからこそ、番組内での取り扱い方が少々バッシング気味になっていったということはあるでしょう」(同) では、渡部はどうすればよかったのだろうか。エンタメ事情に詳しいフリーライターの大塚ナギサ氏はこう話す。「たとえば、各ワイドショーに出向いて、それぞれの単独インタビューを受けるという方法があります。選挙期間中に候補者が各局のニュース番組に出演するような感じですね。生放送でなくても、収録でもいいと思います。その方が渡部さんも落ち着いて話せるのではないでしょうか。 番組側もライバル番組とかぶらないように、質問に工夫をするだろうし、そうすれば、渡部さんもいろいろな話ができる。そのなかで、一発逆転が狙えるような話題が出てくるかもしれないし、世間の同情を誘うこともあるかもしれない。そして、ワイドショー側もインタビューを受けてくれたということで、報じ方も多少はマイルドになるでしょう。もちろん、包み隠さず全てを話す必要があるのですが、バッシングを最小限に封じ込めるという意味では、各ワイドショーの取材を平等に受けるというのも一つの手だったと思います」 渡部の復帰時期についても、先行きは見えない。「ここ数年は有名人の不祥事に対する風当たりはかなり強く、数年間は復帰できないということも珍しくないです。また、今の渡部さんの場合、バッシングの流れのまま、世間が興味をなくすのを待っている状態であり、あまりにイメージが悪く、復帰までの時間が余計にかかってしまう可能性もあります。だからといって、“絶対に会見を開くべき”とは言えないですが、事態をうまく収める何らかの術は、“週刊文春で告白”以外にあったのではないかと思いますね」(前出・大塚氏) そもそも渡部が乱れたプライベートを過ごしていたことが問題ではあるのだが、事態はかなり深刻。復帰を目指すのであれば、戦略をしっかりと練る必要がありそうだ。
2020.06.29 16:00
NEWSポストセブン
千鳥は第何世代?(時事通信フォト)
お笑い第7世代が席巻 第1世代からの歴史とそれぞれの特徴
 最近、「お笑い第7世代」と呼ばれる20代の若手芸人を中心としたブームが起きている。芸能界は「年齢=芸歴」ではないため明確に“世代”の境界線を引くことは難しいが、お笑い評論家のラリー遠田氏が戦後ニッポンのお笑い芸人を大きく7つの世代にわけて、その特徴を分析した。 * * * 第1世代にあたるのは、1970年代に一世を風靡したコント55号の萩本欽一や志村けんを擁したザ・ドリフターズといった芸人である。彼らは、テレビが娯楽の中心だった時代に数々のコント番組を持ち、国民的なスターとなった。 第2世代の代表格はタモリ、ビートたけし、明石家さんまの「お笑いBIG3」だ。たけし、さんまの出演する『オレたちひょうきん族』では、芸人同士がお互いの秘密を暴露し合うような“内輪ノリ”の新しい形のコントが若い世代の視聴者に支持された。これによってザ・ドリフターズが出演していた裏番組の『8時だョ!全員集合』は終了に追い込まれた。 第3世代と呼ばれるのはとんねるず、ウッチャンナンチャン、ダウンタウンといった面々。彼らは上の世代の芸人に対抗心を燃やし、新しい価値観の笑いを生み出していった。彼らはフジテレビのゴールデンタイムに自分たちの名前を冠したコント番組を持ち、そこで独自の笑いを追求していった。 第4世代の筆頭はナインティナインやロンドンブーツ1号2号である。この世代の芸人の精神的支柱となった番組が『めちゃ×2イケてるッ!』である。ナイナイを中心にして、極楽とんぼ、よゐこなどが脇を固め、ドキュメンタリー風の演出を取り入れた新しいお笑い番組の形を確立した。 また、『ボキャブラ天国』をきっかけに若手芸人ブームが起こり、ここに出ていた芸人たちが一時的にアイドル的な人気を博した。しかし、その後もテレビで生き残れたのは爆笑問題、くりぃむしちゅー、ネプチューンなど極々少数の芸人だけだった。 第4世代の時代には、個々の芸人よりもテレビの作り手の方が力が強くなっていた。「誰がやるか」よりも「何をやるか」の方が重視されるようになったということだ。芸人の名前を冠したコント番組は消滅し、芸人がテレビに首根っこをつかまれる時代になった。第6世代で芸人が“急増” 第5世代の芸人はネタ番組から出てきた人が多い。この時代の代表的なネタ番組が『爆笑オンエアバトル』と『M-1グランプリ』である。オンバトからはアンジャッシュ、タカアンドトシなど、M-1からは中川家、フットボールアワー、ブラックマヨネーズなど多数の芸人が輩出された。 第6世代の芸人の特徴は、とにかく芸人の数が圧倒的に多いということだ。それまでいくつかあったお笑いブームの影響で、芸人志望者が年々増えていた。それらを取り込むためのネタ番組も多数生まれた。特に『エンタの神様』は社会現象になるほどのブームを生み出した。『M-1』『R-1ぐらんぷり』『キングオブコント』といったお笑いコンテスト番組も増えて、ネタが面白い芸人がチャンスをつかむという風潮が一般的になった。 第7世代とは、主に「平成生まれ」の芸人を指す。彼らをめぐる状況が一気に変わったのが2018年だった。この年、『キングオブコント』でハナコが優勝し、『M-1』で霜降り明星が優勝した。いずれも20代中心の若い芸人ばかりだった。 その後、霜降り明星のせいやがラジオ番組の中でふと口にした「第7世代」という言葉が独り歩きして、彼らと同世代の芸人が何かと注目されるようになった。 彼らの特徴は、お笑い界の上下関係にあまり縛られていないことと、テレビに対するこだわりが薄いことだ。物心ついた頃からネットやスマホに慣れ親しんでいる彼らは、ユーチューブなどのメディアに対する偏見も少なく、テレビを絶対視していない。彼らがこれからのお笑い界を支えていくことになるだろう。※週刊ポスト2020年7月3日号
2020.06.23 16:00
週刊ポスト
たむけんが「エージェント契約」 お笑いよりビジネス重視か
たむけんが「エージェント契約」 お笑いよりビジネス重視か
 新型コロナウイルスの感染拡大による自粛生活で、芸能人も活発な行動ができなくなっている中で、ひっそりと大きな決断をしたお笑い芸人がいる。たむけんこと、たむらけんじ(47才)が、この春から所属先の吉本興業とエージェント契約を結んでいたことが分かった。同事務所では、極楽とんぼの加藤浩次(51才)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(48才)、友近(46才)に続いて4人目だ。 エージェント契約とは何か。大まかに言えば、従来の「マネジメント契約」では事務所はタレントのスケジュールなども管理していくが、「エージェント契約」では事務所が仕事の獲得は行うものの、スケジュール調整やマネージャーの雇用、リスクマネジメントなどはタレントが個人で行うという。 たむらと吉本との交渉がスタートしたのは昨年末。当時、たむらはSNSで〈吉本興業に入って27年、まさか会社とこんな対等な話し合いをさせてもらえるなんて夢のようでした〉と報告をしていた。しかし、年が明けた1月6日の2回目交渉時には〈マジか。。。何も変わってへん。。。のか???〉と、吉本に対して不満を抱えているかのようなコメントをSNSに残していた。そこからも交渉は続き、この4月にエージェント契約に切り替えたという。 そもそもたむらは、実業家と芸人を両立させる“ハイブリッド芸人”として知られる。15年以上前から焼肉店の経営を続け、今では中古車販売、ペット関連ビジネスと手広く事業を拡大。この3月からは、かつての恋人の鈴木紗理奈(42才)と「さりけんちゃ~ンネル」という“カップルチャンネル”をYouTubeでスタートさせると、4月からは個人チャンネルも開設。以来、毎日のように配信し続けている。テレビ局関係者が語る。「最近のたむらは、実業家としての仕事が本業で、芸人活動は宣伝になってきている。東京でのレギュラー番組はなく、芸能活動のみではあまりお金になっていない。今回のエージェント契約は、お笑いよりもビジネス重視のたむららしい判断といえるでしょうね」 そんなやり手ゆえ、加藤や亮との違いも指摘されている。「加藤さんは、去年7月の吉本の闇営業問題の渦中でエージェント契約を提唱した張本人。亮さんは、相方の淳さんが気を遣って“禊”の意味合いで契約を見直した、という明確な理由がありました。たむらさんの場合は、そうしたやむを得ない状況ではない。どうも“後輩芸人たちに新しい芸人像を見せるため”という大義を持っているのではないか、と周囲は見ています」(後輩芸人) 一方で、別の狙いもあると見るのは関西のお笑い関係者。「実はたむらさんは、かつては政治家への転身を考えていると言われていました。東京では獅子舞片手の一発屋芸人の印象ですが、関西のテレビ界では一定の評価がある。やしきたかじんさん(享年64)や上沼恵美子さん(65才)のような座を狙えるとも評されています。より独立性の高い契約に変えたことで、自由に発言、行動できる立場となったわけで、今後、華やかな転身を発表する可能性もありますね」 吉本興業に取材依頼をしたが、期日までに回答はなかった。 敏腕経営者だけに先を見越しているようだが、この決断の影響は、今後の数年間ではっきりしていきそうだ。
2020.05.26 16:00
NEWSポストセブン
人生のクリーニング中
カラテカ入江慎也の今 バイトしながら起業目指すか暴露本か
 ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)、雨上がり決死隊の宮迫博之(50)が、それぞれ地上波とYouTubeで復帰するなど、2019年の芸能界を揺るがした“闇営業問題”の当事者がメディア露出を始めるなか、一人だけ消えたままの男がいる。 カラテカの入江慎也(43)だ。反社会勢力の誕生日会に芸人らを呼んだ張本人の入江は、騒動発覚後の昨年6月に吉本興業から解雇。その2か月後、渋谷でゴミ拾いのボランティアに精を出す姿がスポーツ紙でキャッチされたが、いまは何をしているのか。「吉本解雇後、部屋の片付けをしている時に『断捨離』の重要性に気付いたらしく、最近はハウスクリーニングのアルバイトで忙しいそう。ほぼ毎日朝からシフトを入れているとか。ゆくゆくは清掃業として独立することも視野にいれているといいます」(スポーツ紙芸能デスク) 一方で、こんな計画も浮上しているという。「暴露本の出版です。ある出版社のアプローチで話が進んでいると聞いています。ただ、入江はいまも宮迫や亮と付き合いがあるうえ、事務所に所属して漫画家としても活躍している相方の矢部太郎(42)に迷惑がかかるので、二の足を踏んでいる部分もあるとか」(同前) すべてを“掃き出す”日は、まだ当分先か。※週刊ポスト2020年5月8・15日号
2020.04.30 16:00
週刊ポスト
ワッキーが明かす、ロンブー淳の結婚式での長渕熱唱の裏側
ワッキーが明かす、ロンブー淳の結婚式での長渕熱唱の裏側
 門出、旅立ち、巣立ち…別れの季節である3月にはそんな言葉が似合う。人生の節目となる、春の時季を彩った歌はなんだろうか。歌の数だけ「別れの物語」がある――。 1980年代には、柏原芳恵『春なのに』、H2O『想い出がいっぱい』、尾崎豊の『卒業』などの歌が当時の若者の心を捉えた。 なかでも、お笑いコンビ・ペナルティのワッキー(47才)の心に刺さった歌は、長渕剛の『乾杯』だという。同期で親友のロンドンブーツ1号2号の田村淳(46才)がハワイで結婚式を挙げたとき、品川庄司の庄司智春(44才)と共に歌った曲だ。「冒頭のところで、もう泣きながら歌っていました。それを見て、淳ももらい泣きしながら一緒に口ずさんで…。 デビューしてから何をやるのもずっと一緒だったので、歌詞はまさにぼくらそのもの。あの曲を聴くと、“あの頃がいちばん楽しかったんじゃねえの?”という気持ちがわき上がります。みんなで街に繰り出してナンパしたり、海に行ったり、お互いの家で何をするでもなくボーッとしていたり。そんな他愛もないことが走馬灯のように脳裏を駆けめぐりました。 お金も何もなかったけど楽しかった日々。そんな気持ちも年を取ったら味わえなくなるのかなと、切なさを感じながら歌っていました」 大の長渕ファンのワッキーは、長渕の『さようならの唄』を照れた顔で口ずさみながら、子供の頃のほろ苦い思い出を振り返る。「親父が転勤族だったので、小・中学校の頃は転校を繰り返していました。中学3年生になる春の時期に北海道から千葉に引っ越すんですが、いまでも関係の続いているくらい仲のいい友達との別れだったので、寂しくてたまらなくて。 それで、当時好きだったクミちゃんという子がいたんですが、北海道を離れる前に意を決して告白したんです。サッカー部の練習前に廊下に呼び出して“ずっと好きだったんだ、つきあってほしい”と、人生初の告白です。その後サッカーの練習をしていたら、クミちゃんの親友のカリンちゃんに呼び止められて“これ、クミから!”と小さな手紙を渡されました。ドキドキしながら開けて見ると、そこに書かれていたのは“やっぱり友達がいい”という文字。あまりの衝撃に、ぼくはそのまま雪の積もった校庭にパタリと倒れこんでしまって(笑い)。仰向けになりながら、小さな手紙をさらに小さくちぎって上に投げると、雪と一緒に手紙が自分に降り積もって…。 家に帰ってから『さようならの唄』や五輪真弓さんの『恋人よ』を聴きながら、ボロボロ泣いていました」 1990年代、2000年代以降も、卒業式の定番となった埼玉県の中学校教師作曲の『旅立ちの日に』や、レミオロメン『3月9日』、森山直太朗『さくら』、アンジェラ・アキ『手紙~拝啓十五の君へ~』など、さまざまな卒業ソングが誕生した。「歌を聴くことで、卒業式で同級生が泣いていた横顔など、懐かしい情景がありありと浮かび、いまでも熱いものが込み上げてきます」(47才女性) 歌にはあの日の思い出を鮮明に甦らせる力がある。それはどんなに時が流れても、決して色あせることはない。※女性セブン2020年4月9日号
2020.03.29 16:00
女性セブン
YouTuerとして活動再開した宮迫博之
YouTuberデビューの宮迫 自意識過剰っぷりだけがダダ漏れ
 多数のお笑い芸人が特殊詐欺グループの会合に出席し金銭を得ていた、いわゆる”闇営業問題”が2019年6月に発覚したのち、謹慎していた当事者たちの復帰が続いている。もっとも注目されていた一人、雨上がり決死隊の宮迫博之がYouTuberデビューという形で活動再開した。イラストレーターでコラムニストのヨシムラヒロム氏が、初回で「(コンビの相方)蛍原の隣に戻りたい」と語った宮迫の願いに近づけているのか考えた * * * 1月29日、謹慎中だった雨上がり決死隊の宮迫博之がYouTuberデビューを果たした。当然のことだが、宮迫は事件発覚以前と変わりない芸能生活への復帰を望んでいる。YouTuberとしての活動も一度失った好感度を取り戻す工作の一つだろう。しかし、現在に至る宮迫の動きを観ていると、どうもうまくいっていない。 1本目の動画からつまずいていた。反省と相方・蛍原徹と再びお笑いをやりたい!といった想いが述べられた前半部分は良かった。差し障りのない内容である。しかし、最後に語ったYouTuberデビューの決意が悪かった。「皆さんに”恩返し”出来る事を何なのかって考えた時、YouTubeに出会いました」と宮迫。 宮迫は視聴者へ恩を返すためにYouTuberデビューを決めたらしい。動画内で自身の表現欲について語ってもいたが、最初に出たのが「恩返し」というフレーズである。自身の復帰したいと言う気持ちは二の次で、あくまでも「皆さんのために戻ってきましたよ」ってな感じなのである。その恩着せがましい態度に辟易としてしまった。変に自意識が過剰なのだ。 翌日、宮迫はコラボ動画(チャンネルを持つYouTuberどうしでお互いの動画に出演し合うこと)を配信した。相手は炎上系YouTuberのヒカルだった。その2日後にはこれまたトラブルを起こすことで知られるレペゼン地球のDJ社長とコラボ。キングコングのカジサック同様、YouTubeに骨を埋める覚悟があるならば理解できる。しかし、宮迫の野望はテレビの世界に再び返り咲き、「蛍原の隣に戻る」こと。宮迫がYouTubeで行うべきは、一度汚れてしまったイメージを払拭することだ。しかし、最初から話題性を求め評価が極端に分かれるYouTuberとコラボをしてしまった。一瞬、多くの人の目を引き寄せることはできるが、長期的に考えると得策とは言えない行動である。 ヒカル、DJ社長からすれば一流芸能人と関われたメリットは大きい。自身の価値が向上する。しかし、宮迫サイドからすれば、テレビの世界で積み重ねてきたタレント性を目減りさせる行為である。また今後、ヒカル、DJ社長が活動を続けていくなかで炎上どころではないトラブルを起こさない保証はない。彼らが事件を起こせば、コラボした宮迫にも火の粉は飛ぶ。今後、テレビ業界は「ちゃんとしている人である」といったイメージが更に重要となっていくだろう。ゆえに、危険因子を持つタレントはスタッフとしても使いづらいはずだ。 そして、YouTubeならではの問題も宮迫をつまずかせている。1本目の動画からも漏れていたが、拭きれない自意識過剰っぷりについて。それに付き合うことは視聴者として難しかった。この鬱陶しさ、テレビ番組で活躍していた時代の宮迫からはそこまで顕著に感じられなかったものである。 テレビは多くのスタッフの手で作られている。視聴者はスタッフが厳重にチェックした映像を視聴している。しかし、YouTubeは少人数のスタッフによって作成されているゆえに様々なチェックが甘い(そこが魅力でもあるが……)。テレビではカットされていたであろう宮迫の自意識過剰ぶりが、YouTubeではダダ漏れ。 たとえば「司会ばかりやって何もつまらない(※何をしてもつまらない)」と言うアンチに対して、自分の芸歴をつかって牽制し、マウントをとるようなことを言い出す。バラエティ番組のひな壇に加わって存在感を示し、地道にコントもやった。下積み仕事から全てをやり、勝ち上がった先に司会の座があったのだと解説をする。反省した結果の殊勝な態度を示さなくてはいけない今、優先してやるべきことではない。 逆に今の宮迫がやるべきことを考えてみた際、まず浮かんだのがYouTubeでも人気ジャンルとなっている「料理動画」である。宮迫は息子の弁当を幼稚園時代から、給食があった小学校時代の中断を挟み、高校卒業まで作り続けている。自身で語ることは少ないがナイスパパ芸人の一人。宮迫の「料理動画」は家族思いの一面が漏れる人間味あふれるコンテンツとして受け入れられるだろう。息子の弁当を作り続けたことによるエピソードも多そうだ。 ストレスが溜まり、自論を言いたくなる宮迫の気持ちはめちゃくちゃわかる。しかし現状、正論を言っても叩かれるだけ。そういった状況下では、お笑い芸人としての枠におさまらない動画で好感度を上げるのが得策だ。刺激が少なく注目もあまりされないだろう。しかし「一からやり直す」人だという印象を持ってもらうには、地道な作業の積み重ねしかない。 その点、ロンドンブーツ1号2号は冴えていた。なんたって淳が相方・亮の復帰の場として選んだのがトークライブである。売れっ子芸人も最初は小さな舞台に立つことからスタートしている。「一からやり直す」を地で行く亮の印象は良く、それに付き合う淳も評価される。事件を経たことにより、かえってコンビが高い信頼感で繋がっていると示すことに成功している。目的と手段が一致しているのだ。 現在の宮迫はロンドンブーツの真逆を突き進んでいる。騒動以前にはまったく関係のなかったYouTuberに自身の再起を託す。1本目の動画では芸人仲間からYouTube活動を反対されたとも語っていた。孤独にさいなまれた結果、「蛍原と再びテレビで共演したい」という目的に対し、間違った手段でアプローチを取り続けている。 過去、宮迫はラジオで若手時代に所属していたユニット吉本天然素材をやめた理由を語っていた。「天然素材のリーダーになり、意図せず矢面に立ってしまったんや。(自分は)責任感ってのが大嫌いやねん。(他のメンバーより)先輩だから全部オレらのせいにされるやん……」 今回の事件、誘われるままパーティーに出てしまった全ての芸人に問題がある。当然、宮迫だけのせいではない。しかし、出席した芸人仲間のなかでもっとも芸歴が長いという理由から意図せず問題への対応を決断する立場となった。そして最初の処理を誤った結果、長い謹慎となってしまった。 レペゼン地球との動画で宮迫は自身を「ガラスのハート」と評していた。筆者自身も小心者なので宮迫の気持ちがよく理解できる。それゆえ「YouTuberらしい」としか例えられないムチャぶりに芸人の世界で培ってきたテクニックで返答していく現状の宮迫を見ると切なくなる。頑張って欲しいと思って観るがやはり空転している。肝心の「恩返し」である笑いは、まだ提供されていない。●ヨシムラヒロム/1986年生まれ、東京出身。武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。イラストレーター、コラムニスト、中野区観光大使。五反田のコワーキングスペースpaoで月一回開かれるイベント「微学校」の校長としても活動中。著書に『美大生図鑑』(飛鳥新社)
2020.02.08 16:00
NEWSポストセブン
昨年7月の謝罪会見では同情する声も少なくなかった宮迫だが…(時事通信フォト)
宮迫と亮の明暗分けた「解毒策」を危機管理専門家が分析
 闇営業問題で芸能活動を休止していた「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮と、「雨上がり決死隊」の宮迫博之がそれぞれ改めて謝罪したうえで活動再開を報告したが、完全に明暗が分かれてしまった。なぜ宮迫の復帰だけに厳しい目が向けられる状況となったのか。危機管理コンサルタントでリスク・ヘッジ社長の田中優介氏が分析する。 * * *「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんと「ロンドンブーツ1号2号」の田村亮さんは、少なくとも昨年の7月に謝罪会見をした時点では、同じ位置に立っていました。 ところが半年が経ってみると、その立ち位置には大きな違いができてしまっています。田村亮さんの芸能界復帰はほぼ確実視され、宮迫博之さんの復帰は前途多難な状況です。この違いは、いったい何なのか。危機管理という視点で分析してみたいと思います。 危機管理には「感知・解析・解毒・再生」という4つのステージがあり、その順番を間違えないよう確実に行っていく作業です。 闇営業について簡略化して言うなら、「これはまずいと感じて、犯した罪の深さを十分に認識し、心に響く謝罪や罪ほろぼしを表明して、復帰への道筋を立てる」ということになります。この視点で見れば、1月末時点の宮迫さんと田村さんは、解毒から再生のステージに向かう途上にあったわけです。 昨年7月の謝罪会見では、2人の解毒策は同じでした。しかし、半年後は全く違っていました。宮迫さんは単独でYouTubeを使って復帰を訴え、田村さんは相方の田村淳さんと復活ライブを兼ねた会見を行いました。その結果、宮迫さんには向かい風が吹き、田村さんには追い風が吹くことになったのです。 なぜなのか? その一番の理由は「最後の解毒策の違い」、いわばマスコミを通した“世論とのラリーの有無”だったように思います。 宮迫さんのYouTube報告は独り語りですので、テニスで言うなら壁打ちのような印象です。会見は記者の方々からの質問に答えますので、ラリーと言えましょう。しかし、記者の皆さんの質問は鋭くて厳しい。体の真正面をつく直球もあれば、鋭く変化する変化球もあります。そこで、田村さんはタブルスの布陣で会見に臨みました。淳さんを後衛にすえて、バックアップをしてもらったのです。 もちろん、タブルスの布陣は淳さんの提案だったのでしょう。そのコンビ愛も解毒の役割を果たして、場を和ませたのだと私は分析しています。宮迫さんも、2度目のYouTube動画では、ユーチューバーのヒカルさんとコンビを組んで、1度目よりは高評価を得る(低評価を上回る)ことに成功しました。しかし、視聴者の知りたいことに十分に答えている印象を与えていないため、復帰の後押しになっていないのでしょう。 2人の立ち位置に違いが出た二つ目の理由は、「自薦と他薦の違い」かと思います。芸能界への復帰を自薦するような言動と、相方が全力でサポートする他薦では、世論の受け止め方が違います。 それは書籍のPR効果と同じです。新聞や週刊誌に書評が掲載されるのと、広告が掲載されるのでは、読者の皆さんの受け止め方は違います。前者は他薦で後者は自薦ですので、前者のほうがPR効果は大きいのです。それと同じ違いが出たのでしょう。 違いが出た三つ目の理由は、「唐突感の有無」かと思われます。唐突感は周囲との温度差を解消しないまま行動を起こすと発生します。 田村さんの復帰の始め方は、従来からあったライブへの出演でした。一方、宮迫博之さんは、何の説明もなく、いきなりユーチューバーを標榜してしまいました。これにはテレビ関係者や芸人仲間も驚いた違いありません。 人は唐突なことに理解が追い付かないと、違和感や不快感を覚えてしまうものです。あるいは、深読みをして“あざとさ”を勘ぐったりします。直近では、WHOのテドロス事務局長が好例です。 新型コロナウィルスで非常事態を宣言した時、唐突に中国を擁護する発言をしました。それを多くの人に、「何か含むところがあっての発言ではないのか?」と勘繰られてしまったのです。宮迫さんの行動に「YouTubeを逃げ場や復帰の踏み台にしたのでは?」という意見が散見されるのも、そうした理由からでしょう。 最後に、第2の宮迫さんや田村さんにならないために、危機管理の改善点を紹介しておきましょう。危機管理の最後のステージは「再生」ですが、その主題は“出口戦略”です。じつは、出口戦略というものは、早い段階で仕込んでおく必要があります。闇営業であれば、最初の謝罪会見で、自らの口あるいは吉本興業の社長の口から、こう話しておくと良かったと思います。「我々よしもと芸人にとってご高齢の方々は、高齢者向け公演を始めるなど、特に大切にしているお客様です。昨今の反社会的勢力は、そのご高齢の方々を特殊詐欺などで苦しめています。ですから、宮迫博之と田村亮は罪滅ぼしとして半年間、高齢者施設をボランティアとして慰問させて頂きます。もし受け入れて頂けるならばですが」と。 そして半年後に、『罪滅ぼしのご報告』と称して、会見を開くのも一つの方策だったかと思います。ご高齢の方々からの感謝と復帰を願う手紙を携えて……。●たなか・ゆうすけ/1987年東京生まれ。明治大学法学部卒業後、セイコーウオッチ株式会社に入社し、お客様相談室や広報部にて勤務。2014年に株式会社リスク・ヘッジに転職し、代表取締役社長に就任。現在、岐阜女子大学特任准教授も務める。著書に『スキャンダル除染請負人』(プレジデント社)、『地雷を踏むな』(新潮新書)がある。
2020.02.05 16:00
NEWSポストセブン
反社会的勢力の会合に出席して金銭を受け取った問題で、記者会見する宮迫博之さん(左)と田村亮さん=20日、東京都港区 
亮と宮迫の復帰宣言 明暗を分けたのは相方の存在か
 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々の心理状態を分析する。今回は、相次いで復帰宣言を行ったロンブー亮と宮迫への世間の評価を分析。 * * * 会見で明るい笑顔を見せた亮さんと、動画で暗い表情のまま心情を語っていた宮迫さん。それぞれの復帰の仕方に賛否両論が巻き起こっているが、ここでは相方の存在に注目しよう。 1月30日、ロンドンブーツ1号2号の相方・田村淳さんとのトークライブで仕事に復帰した田村亮さん。その後、2人揃って会見を開いた。会場に現れた淳さんの髪は赤に染められ、亮さんの髪は金髪。デビュー当時を思い出させる。Tシャツは色違いで、胸に「NOW REBORN LONBOO」とある。これだけで相方への思いや2人一緒に一から出直すんだ!という覚悟が伝わってくるではないか。 相方という存在はすごい。その場に淳さんがいるだけで、見ている側に「もう亮さんは大丈夫、復帰してもいい」、そう思わせるに十分だったからだ。もちろん社長業も務める能力の高さもあるが、相方に対する信頼や愛情、絆、そんな温かい“何か”を感じさせたのだ。 その人を信じていいのか、その人が信頼するに値するのか否かという時、人は何からの手掛かりを基に「信頼の判断」を行う。知人友人なら、人間関係的信頼としてその人の過去の言動や周囲との関係性などから判断、医師や教師としてどうかというならカテゴリー的信頼として職業的なスキルや評判などから判断をする。相方が問題を起こしたお笑いコンビなら、ファンや世間が最も判断の手掛かりとするのは、やはり相方の存在とその言動だろう。相方が許し受け入れ、復帰を後押しするならば、世間も信頼しやすくなる。 ロンブー再出発の場となったのは、昨年7月に闇営業問題に対する吉本興業への対応などについて雨上がり決死隊の宮迫博之さんと涙の会見を開いた場所と同じ、あの青山の小さなライブハウスだった。ここを選んだとは! リスクをチャンスに変える淳さんのマネジメント能力に驚くばかりだ。「今後仕事をしていく上で、ここを通る度に嫌な感情を持つのは亮にとって良くない」とその理由を話したが、お笑いコンビとして再スタートを切るのにこれ以上の場所はない。 トークライブの会場では淳さん自ら前説を行い亮さんが出やすいようにし、会見前も場の雰囲気を和ませていたと報じられた。それもあってか、最初は緊張気味な面持ちで会見場に現れた亮さんだが、マイクを握るとほころんだ笑みを見せ話し始めた。淳さんはその様子にホッとしたように表情を緩ませ、亮さんの言葉にはにかんだ笑顔を見せた。「ありがてぇな。頼りになるなぁ」と淳さんを評し、「戻ってくる場所はここなんだ」と言った亮さんと、「隣にいてくれる方がやんちゃができる」という淳さん。トークライブのタイトル「family」の通り、絆の強さを見せた2人は肩を組み最高の笑顔で写真に納まっていた。田村亮の復帰と同時に、まさにロンブーは再出発を果たした。 それに比べると1月29日、突然「宮迫博之よりご報告」という動画でユーチューバーデビューした宮迫さんへの評価が低いのも頷ける。あらためて謝罪し「相方の横に戻りたいです」と暗い表情で切々と訴えるものの、その隣に相方の姿はなく、復帰への信頼を判断するための手掛かりがつかめない。 宮迫さんが復帰したとしても、雨上がり決死隊はまだ復活していない。そこがこの2人の明暗を分けた理由の1つだろう。 
2020.02.05 07:00
NEWSポストセブン
闇営業問題は世間を騒がせた(時事通信フォト)
大阪の芸人がヤクザと接近し「闇営業」に手を染めるまでの歴史
 大阪を象徴する芸能文化といえば、「吉本のお笑い」を思い浮かべる人が多いだろう。吉本新喜劇をはじめ、大阪の市井の人々には、吉本のお笑い文化が深く根付いている。その吉本にとって、2019年は闇営業で揺れた一年だった。事務所を通さず反社会勢力の忘年会に出席し、ギャラを受け取っていた問題で、雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号・田村亮の号泣会見は連日メディアを騒がせた。 吉本芸人と反社会勢力の近さを露呈させる出来事となったが、「本来、大阪の芸能文化は闇社会とはほど遠いものだった」というのは、立命館大学名誉教授で上方芸能に詳しい木津川計氏だ。「江戸時代の元禄期あたりから大阪が文化の中心となりますが、この時期の大阪は近松門左衛門や井原西鶴が出て最高に進んだ文化・芸能の都市でした。江戸の歌舞伎も文化・文政期あたりまでは、大阪弁でやっていたほど。江戸時代は大阪弁が標準語のようなものだったのです」(木津川氏) そうした“上質な文化”を支えたのが、「天下の台所」と呼ばれた大阪の富であった。だが、その優位性も明治時代になると東京に奪われてしまう。天皇が東京へと移り、政治、経済、そして文化とすべてが東京を中心とするようになったのだ。「東京に対抗するには経済しかないと、大阪は工業化に邁進し、煙の都となって経済力を高めた。その結果、大正時代になると大阪は工業生産力で東京をはるかに凌駕しましたが、一方で経済を重視したことは文化の軽視にも繋がりました」(木津川氏) 工業都市となった大阪を嫌い、江戸時代から文化人のパトロンとなってきた船場の豪商たちが離れてしまう。その結果、芸能文化も市井と密着するものになっていった。『大阪的』の著者で国際日本文化研究センター教授の井上章一氏が指摘する。「工場の煤煙や空気汚染を避けて、ブルジョアジーたちが神戸や芦屋の六甲山麓に移ってしまった。そうして空洞化した大阪中心部には、河内や和泉、さらには九州や四国から続々と労働者が流れ込み、芸能文化も彼らに寄り添うものになっていきました」 かくして人形浄瑠璃に象徴されるたおやかな大阪の芸能文化は、吉本新喜劇に代表される大衆文化に変わった。芸人たちはドサ回りに精を出し、その土地で興行を仕切るヤクザたちとも距離が近くなる。そしてヤクザを利用し、また利用される芸人たちが出てきた。 島田紳助がヤクザの組長との「黒い交際」を理由に引退したのは記憶に新しい。40年以上吉本に所属した大阪在住の漫談家・前田五郎は、本誌『週刊ポスト』(2019年8月16・23日号)でこう告白している。「1980年代に吉本にいた頃は、週に何回もヤクザから仕事をもらっとった。ヤクザの営業で30万円や50万円のカネがどんどん入ってきて、まさに濡れ手に粟や。中にはギャラ100万円という仕事もあった。当時、会社の仕事とヤクザの仕事は4対6くらいやった」 前出の井上氏が語る。「メディアの作る“大阪的イメージ”もそうした土壌形成を後押ししたのではないでしょうか。テレビ受けするようにどんどん大阪芸人の言葉がきつくなり、品格がなくなっていきました」 一連の吉本の闇営業問題は、大阪の芸能文化の変質を象徴するものと言えるかもしれない。(文中一部敬称略)◆構成/竹中明洋(ジャーナリスト)※週刊ポスト2020年1月17・24日号
2020.01.15 16:00
週刊ポスト
人気芸人が頭を下げた(時事通信フォト)
謝罪で振り返る2019年 吉本興業、徳井義実、笠りつ子他
 今年もいろんな人が深々と頭を垂れた。ここでは芸能・スポーツ界の主な謝罪会見を振り返ってみよう。●闇営業と「全員クビ」発言で踏んだり蹴ったりの“ダブル”謝罪会見・岡本昭彦(吉本興業社長)・田村亮(ロンドンブーツ1号2号)・宮迫博之(雨上がり決死隊) 7月20日、宮迫博之と田村亮らが反社会勢力の会合に出席、金銭を受け取った闇営業問題で会見を開き謝罪した。その2日後、岡本昭彦社長も謝罪会見を開いたが、「会見したら、おまえら全員クビにする」という芸人たちへの“圧力発言”についても謝罪する事態になった。宮迫、田村の復帰の道はいまだ見えない。●1億2000万円の申告漏れで出演番組が続々自粛・徳井義実(チュートリアル) 2018年までの7年で約1億2000万円の申告漏れが判明。10月23日の会見では「想像を絶するルーズさ」と自身のだらしなさを釈明し、活動を自粛した。●元アイドルが長~い土下座で期した捲土重来・田口淳之介(元KAT-TUN) 6月7日、大麻取締法違反の罪で逮捕勾留されていた警視庁・東京湾岸署から保釈されると、報道陣の前で20秒間に及ぶ土下座。11月4日、活動再開を発表した。●“かわいがり”が過ぎて相撲界から“寄り切り”・貴ノ富士(元十両) 付け人への暴力で相撲協会から自主引退を促される。9月27日の会見では勧告拒否の姿勢を示すも、2週間後に引退届を提出した。●「暴言」美人ゴルファーが涙目で謝罪・笠りつ子(女子プロゴルファー)「NOBUTA GROUPマスターズGCレディース」開催中、コース関係者に「死ね」など暴言を吐いたとする問題で、11月19日、目を潤ませながら謝罪した。※週刊ポスト2019年12月20・27日号
2019.12.21 16:00
週刊ポスト
最新刊『芸人と影』が話題のビートたけし
ビートたけし「不祥事芸人をしゃぶり尽くすテレビ」を批判
 今年は闇営業問題などお笑い芸人の不祥事がニュースやワイドショーを騒がせた。芸能界の闇をテーマにした新刊『芸人と影』を上梓したビートたけしが、テレビ業界が不祥事タレントをしゃぶり尽くす構造についてモノ申す。 * * * いつから、こんな窮屈な世の中になっちまったんだろう。このごろのニュースを見ていて、つくづくそう思う。ちょっと前は、タレントが週刊誌に不倫スキャンダルをバラされて、テレビから次々と追い出された。そして2019年、不倫スキャンダルに飽きたメディアが飛びついたのが、芸能人の「闇営業」の問題だった。 雨上がり決死隊の宮迫博之やロンドンブーツ1号2号の田村亮をはじめとする若手のお笑い芸人たちが、振り込め詐欺をやらかすような半グレ集団の忘年会に呼ばれてさ。それが事務所を通さない仕事だったから「闇営業問題」と呼ばれたわけだ。 それを斡旋したカラテカの入江慎也は吉本興業を追い出されて、他の芸人たちも謹慎処分になった。数万円レベルのギャラしかもらっていなかった芸人はしばらくして復帰したけど、100万円をもらっていたとされる宮迫、50万円の亮はいまだにテレビから姿を消した。 もちろん、不倫も闇営業も世間的には褒められたことじゃない。タレントや芸人たちがそれなりのけじめを求められるのは仕方ないだろう。だけど、こういう騒動に関して気になるのは、どちらかというと「世間の過剰反応」のほうだ。「こんな不道徳なヤツラ、テレビに映しちゃけしからん」というところから始まって、最終的には「コイツラの出演番組のスポンサーが売っている商品は買うな」というところまで一気にエスカレートしてしまう。インターネット、とくにSNSとかいうものを媒介にして、その動きは一気に広がっていく。 するとテレビ局はとたんに縮み上がる。コンプライアンスやスポンサーへの体面を気にして、問題を起こした芸人の登場シーンをムリヤリ編集でカットしたり、出演を自粛させたりということになる。要は世間から袋だたきに遭う前に、「我々はここまでやりました」ってアリバイを作ろうってだけの話でさ。そうやって芸人たちの居場所がドンドンなくなっていく。 体よく芸人たちを締め出しても、テレビはしくじったヤツラを別の形でとことんエサにする。朝から晩までワイドショーや情報番組で取り上げて、訳知り顔のコメンテーターに「けしからん」「反省しろ」と、さも真っ当そうなコメントを言わせるわけだ。人の不幸は蜜の味ということで、格好のネタになる。 2019年はいろんな事件があったけど、結局のところ毎度この繰り返し。失敗したタレントはみんなテレビのネタにされて、視聴率が取れなくなるまでしゃぶり尽くされる。 宮迫あたりは、これまでも『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でソコソコ顔が売れてたはずだけど、オイラたち世代のジジイ・ババアがみんな知ってるかといえば、そこまでじゃなかったはずだ。でも、今回の件でニュースやワイドショーに取り上げられて、一気に「国民的」になっちまった。皮肉だよな。 その結果、「世間を笑わせる存在」だったはずの芸人たちは、「世間に笑われる存在」にまで堕とされてしまう。これは芸人にとって致命的だ。だってそうだろう。涙ながらに「すいませんでした」と世間に頭を下げた人間が、その後に舞台に立ってヘラヘラと笑いを取れるだろうか。世間が、テレビが、ネットが、よってたかって芸人やタレントの「笑い」を殺しにかかっている構図だ。 宮迫の場合、「カネを受け取ってない」とウソをついたことが騒動を大きくさせた。こんな風に、タレントたちの事後処理が甘いことも少なくないけれど、それにしたってこの風潮は異常だよ。※ビートたけし/著『芸人と影』(小学館新書)より  
2019.11.30 16:00
NEWSポストセブン
元吉本大物芸人が告白「当時はヤクザの仕事が6割やった」
元吉本大物芸人が告白「当時はヤクザの仕事が6割やった」
 雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)らが反社会勢力への“闇営業”を行ったことに端を発した騒動は、経営陣への不満や芸人同士の派閥など、吉本興業内のさまざまな問題に飛び火している。 そんななか、“芸能界と反社の切っても切れない関係”について、爆弾告発をしたのが漫談家の前田五郎(77)。坂田利夫(77)との漫才コンビ「コメディNo.1」で人気を博した元吉本のベテランである。騒動渦中の7月21日、YouTubeの配信番組で前田はこう言い放った。「大崎(洋)会長が僕らのマネージャーをしとった時にヤクザの仕事を持ってきて、それに行ってんねんから、何回も。それを出さんとええカッコ抜かしやがって」。本誌『週刊ポスト』は前田の元に飛んだ。 前田は40年以上所属していた吉本興業を2009年に離れている。吉本所属の芸人、中田カウスの自宅に脅迫状を送ったとして謹慎処分が下り、その後、契約解除となったのだ。「わしは無実やったのに、結局、いつもしっぽ切りですわ」 そう訴えながら、改めて吉本時代に自ら体験した闇営業について語り出した。「あそこ(配信番組)で言ったのは全部ほんまの話や。1980年代に吉本にいた頃は、週に何回もヤクザから仕事をもらっとった。ヤクザの営業で30万円や50万円のカネがどんどん入ってきて、まさに濡れ手に粟や。中にはギャラ100万円という仕事もあった」 そうしたお金を受け取ることへの抵抗感もなかったようだ。「ある時、僕が新大阪駅に降りたら、パンチパーマで金のネックレスの男たちが50人ほどずらっと並んどった。そこに着物を着た柳川次郎(山口組系初代柳川組組長)さんが降りてきて、僕の顔を見て『おう、五郎さん!』と声をかけてくれた。その後、柳川の親分に耳打ちされた子分が寄ってきて、『親分からです』と10万円の札束をスッと手渡されたんや。たまたま居合わせただけでですよ。 ほかの芸人も似たりよったりで、ヤクザとゴルフに行っただけで50万円貰った奴もおります。 僕がいちばん覚えているのは、山口組直参の親分の新築祝いやね。行ってみると、1500坪の敷地に本瓦の大豪邸で、ほんまにビックリしましたわ。その場で漫才はやらず、さんざん飲み食いした後に少しだけトークを披露すると、帰り際に100万円もらえた。こんなんやから、当時、会社の仕事とヤクザの仕事の割合は4対6くらいやった。闇営業のギャラはトッパライ(現金払い)だったからありがたかった。 でも、これは吉本も公認やった。幹部も社員もどんどんヤクザの仕事をくれた。大崎(現会長)だって表ではああ言うけど、僕は彼を通じてヤクザの闇営業に行ったことがあったんやから」※週刊ポスト2019年8月16・23日号
2019.08.05 11:00
週刊ポスト
これまで松本との間には大きな溝が…
ナイナイ岡村隆史 松本人志との会談を求めたことの衝撃
 雨上がり決死隊の宮迫博之(49才)、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)らが、所属する吉本興業を通さず仕事をしてギャラを受け取る「闇営業」を行ったことから始まった吉本問題。 7月20日に宮迫と亮が会見し、吉本の岡本昭彦社長(52才)から「俺にはお前ら全員をクビにする力がある」などのパワハラ発言を受けたことを暴露すると、世間の関心は闇営業から「吉本興業という会社」そのものに移った。 まず吉本問題の核心をえぐり出したのは『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務める極楽とんぼの加藤浩次(50才)だった。 共にダウンタウン・松本人志(55才)のマネジャーも務め、松本派といわれる大崎洋会長(66才)と岡本社長のワンマン体制を否定し、こう発言した。「大崎さん、岡本さん、この2人をみんなが怖がっている」「松本さんにとっては(大崎さんと岡本さんは)ずっと一緒にやってきた同志だと思う。(中略)でも今の岡本社長、そして大崎会長の体制が続くんだったら、ぼくは吉本興業を辞める」 一連の経営陣批判は「加藤の乱」と呼ばれ、一気に緊張が高まった。「表面的には経営陣vs加藤浩次に見えましたが、その背景には根深い問題がある。つまり吉本の主流派vs非主流派。もっといえば、松本軍団vsナインティナイン・岡村隆史さん(49才)率いるめちゃイケ軍団という対立構図があるともいえます」(芸能関係者) 加藤の味方は多い。「銀座7丁目劇場」で下積み時代を過ごした芸人たち、そして大阪出身ではない後輩芸人たちだ。「加藤派というのがあるとしたら、ロンブーの2人をはじめ、同じく北海道出身のタカアンドトシや平成ノブシコブシの吉村崇(39才)、『スッキリ』で共演するハリセンボン近藤春菜(36才)などがいます。 でもいちばんの味方は岡村さんでしょう。デビュー当初こそライバルで意識し合っていたこともあるけど、『めちゃイケ』での共演を経て、お互いそんなことを口に出すタイプではないですが、今では親友の域に達していると思いますよ」(テレビ局関係者) 騒動渦中の7月20日、加藤はキングコングの梶原雄太(38才)が運営するYouTubeチャンネル『カジサックの部屋』にゲスト出演し、岡村との関係を明かしていた。 1996年に『めちゃイケ』が始まった当初、番組はあくまでナイナイ中心で、極楽とんぼの出番はごく一部だったという。「なんで岡村ばっかり」というジレンマを抱える毎日だったが岡村の仕事に対する態度を見て評価が変わったという。「若い頃の加藤さんは芸人風に徹夜で遊んで二日酔いのまま現場に向かっていたそうです。すると、どんな場面でも必ず一生懸命な岡村さんがいる。誰よりも必死にボケて、毎回いちばん必死な岡村さんを見て、加藤さんも現場に対する考えが変わったと語っていました。この時期にこのタイミングで岡村さんのことを“とんでもなくカッコイイ”と公言したのですから、加藤さんと岡村さんがしっかりつながっているという意思表示に感じられました」(前出・芸能関係者)◆会見後すぐにさんまに相談 加藤の発言を受けたのか、7月25日に放送されたラジオ『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村は番組開始から30分にわたって一連の騒動に言及した。そこでは、会見の前日に宮迫から連絡があって「(相方の)蛍原(徹・51才)を頼む」と告げられたことや、会見後に明石家さんま(64才)に電話で相談したことが明かされた。 岡村の動きを吉本関係者は複雑な思いで見ていたという。「長らく松本派と見られていた宮迫さんですが、会見前にいちばん大切な相方を頼むと電話した相手は岡村さんなんだと…。その岡村さんがいの一番に相談したのはさんまさん。岡村さんは真面目で寡黙な性格で知られ、一時はメンタルを患って芸能活動を休んだほどですが、今回の件では自ら周囲に連絡をとるなど積極的に動いていた。それでもやっぱり松本さんには連絡をとれなかったんでしょう。本当に吉本大分裂の危機だと感じました」(吉本関係者) これまで岡村と松本の間には深く大きな溝があった。「ナイナイがデビューしたのは、ダウンタウンの全盛期。当時はダウンタウンに認められることが、スターへの近道でした。実際、今田耕司さん(53才)や東野幸治さん(51才)、ココリコらはダウンタウンとの共演をきっかけにして人気者になりました。彼らは松本さんには頭が上がらないはずです」(前出・吉本関係者) 松本の影響力に加え、吉本経営陣の大崎・岡本のラインは過去に数々の軋轢を生んだ。「吉本における松本さんの存在感は別格です。吉本幹部が松本さんに忖度することは珍しくない。以前、タカアンドトシが日本武道館で単独ライブをしようとしたら、『武道館でライブをやったのは松本さんだけだから』との理由で上層部がストップをかけた話は有名です」(前出・吉本関係者) その松本に“睨まれた”のが、岡村だった。「東京に出てブレークしたナイナイに松本さんは厳しかった。1994年に発売された松本さんの著書『遺書』の中でも『ナインティナインはダウンタウンのチンカス』と酷評されています。岡村さんは、それから松本さんを怖がり、避けるようになりました」(前出・吉本関係者)「岡村もしゃべりたいと言ってくれている」。7月28日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、松本は岡村から“会談”を持ちかけられたことを明かした。これまでの経緯があったからこそ、岡村が松本とのコンタクトを求めたことに、衝撃を受ける関係者も多かった。※女性セブン2019年8月15日号
2019.08.02 16:00
女性セブン
蛍原と宮迫は別々の道へ
蛍原徹 闇営業禍の裏で万馬券連続的中「運を使い果たした」
 吉本興業のお笑い芸人による闇営業問題を発端とした一連の騒動で、最も大きなとばっちりを受けた1人が、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)の相方、蛍原徹(51)だろう。 蛍原は、宮迫の謹慎以降、コンビで出演していた番組にも1人で参加。宮迫の謹慎→契約解除→撤回などドタバタが続く中、肉体的にも精神的にも厳しい状況に置かれているはずなのに笑顔で活動する姿は、視聴者の同情を誘っている。 そんな蛍原が、今年に入って大きな幸運に2度も恵まれていた。7月21日には、MCを務めるカンテレ(関西テレビ)系の競馬番組『競馬BEAT』に生出演。愛知競馬のメインレース「中京記念」で、3連単(1~3着馬を着順通り当てる)を的中させた。払戻金は1万5690円となる万馬券。3連単では万馬券自体は珍しくはないが、この日は宮迫とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47才)の会見翌日で、騒動の中で「幸運舞い降りた」としてスポーツ紙などで報じられた。 が、それだけではなかった。蛍原は、3月にも中京競馬で万馬券を的中させていたのだ。競馬番組関係者が語る。「今年3月24日、中京競馬場で万馬券を当てて、470万円を手にしています。しかし、その後に相方の闇営業問題です。『今年はラッキーだと思っていたら、こんな大きなアンラッキーが来た』と落ち込んでいたそうです。たった4か月の間で2回も万馬券を当てたことで『運を使い果たした』と漏らしていたらしい」 吉本をめぐる騒動はまだ落ち着きそうにないが、そろそろ蛍原の運はまた上向いてもよさそうだ。
2019.07.31 16:00
NEWSポストセブン

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