芸能

『ひよっこ』出演竜星涼 安田顕に昭和顔と言われ喜んだ

「ひよっこ」で警察官の正義役を演じている竜星涼

 NHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』(毎週月~土 8:00~)が人気だ。派出所に勤務する警察官・綿引正義を演じる竜星涼(24才)に、朝ドラへの思いを聞いた。

「亡くなった祖母が、唯一見ていたドラマが“朝ドラ”だったんです。朝、畑仕事をしてから日課として見ていたので、もう少し早く出演できたらよかったな…と思うんですけど。幅広い世代のかたが見る作品に出演できて、本当に幸せです。

 別の作品で共演している安田顕さんに“竜星くん、昭和顔だよね!”って言われたんですよ。“昭和顔なんだ”と思ってうれしかったですね! 正義は警察官で律儀で誠実な人。自分で言うのもおかしいですけど、ぼくも意外と真面目なので(笑い)。彼の心情はよくわかるなと思いながら演じています。

 高度経済成長期というエネルギッシュで熱い夢のあった時代の空気を、作品を通してみなさんに届けられたらうれしいです!」

 そんな竜星は、朝起きたらまずすることはコンタクトを入れて視界良好にすることで、朝は強いという。しかし、なぜかゆっくりしてしまうので、寝坊してないのに家を出るのがギリギリになりがちなのだとか。また、同作の舞台は、1964年の東京五輪のあたりだが、五輪に出るならば「走り高跳び! サッカー部だったのに、陸上部の先生に頼まれて走り高跳びで大会に出たら優勝した(笑い)」と語った。

撮影■江藤はんな(SHERPA)

※女性セブン2017年6月8日号

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト