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2017.05.30 16:00  女性セブン

日本人の約7割は扁平足 腰痛や肩こりなど不調の原因にも

<女性>
1位 外反母趾・足指の変形 28.5%
2位 足の裏の痛み 19.1%
3位 タコ・魚の目 18.9%
4位 巻き爪 8.1%
5位 関節の痛み 4.8%

※集計期間は、2013年4月~2016年9月末。『足の診療所』調べ。

 これらの症状の原因はどれも、足裏にある3本の足アーチが崩れたことによるものだ。

「生まれたときはみんなアーチがなく扁平足。歩き始め、靴を履くようになって、アーチが形成されていき、9才頃までにその人の足の形が決まります。子供の頃に運動量が足りなかったり、足に合わない靴を履き続けていたりすると、アーチが形成されず扁平足になります。

 そうなると体のどこかに無理な力がかかりますから、外反母趾になったり、巻き爪になったり、足の裏が痛くなったり、指先が変形したりと、何かしら足にトラブルが出てしまう。逆にこのアーチが上がりすぎてしまっている人が甲高で、生まれつきが多く、やはり足の痛みや変形の原因となります」(桑原さん)

 扁平足と同様に、足のアーチが減ったことが原因の「モートン病」が、中高年女性に急増している。『足と靴の外来』を設けているお茶の水整形外科の院長・銅冶英雄さんが説明する。

「モートン病患者の90%が女性だといわれています。これは足裏の横アーチが低くなり、足幅が広くなった状態を開かいち張よう足そくというのですが、開張足による前足部の痛みが長く続くと、足の指の神経が刺激されて、痛みやしびれがでてくること。人によっては脳天まで響くような痛みがあると訴える場合もありますし、扁平足と同じように、足のアーチがなくなったことで体のバランスが悪くなるので膝痛や腰痛、肩こりなど、さまざまな不調の原因となります」

 地面を蹴り上げ、足指が曲がった状態にある時に痛みを感じることが多く、ハイヒールや幅が窮屈な靴を履いている時に痛みが出やすい。つまり、ヒールのある靴は履けなくなる。

※女性セブン2017年6月8日号

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