クルーズと入れ替わりで抹消されたのは、中井大介、立岡宗一郎ら由伸監督が“育てたい”と起用してきたはずの正二塁手候補たちだった。別の巨人OBが指摘する。
「由伸監督がビジョンなき統率を続けるほど、選手間の不和は高まる。もともと、巨人は派閥意識が強い。今の最大派閥は阿部(慎之助、38)派で、今年はグアムの自主トレに小林誠司も帯同した。現役時代から由伸監督は非主流派。監督となったいまも、ベンチの一体感のなさにつながっている」
※週刊ポスト2017年6月23日号
クルーズと入れ替わりで抹消されたのは、中井大介、立岡宗一郎ら由伸監督が“育てたい”と起用してきたはずの正二塁手候補たちだった。別の巨人OBが指摘する。
「由伸監督がビジョンなき統率を続けるほど、選手間の不和は高まる。もともと、巨人は派閥意識が強い。今の最大派閥は阿部(慎之助、38)派で、今年はグアムの自主トレに小林誠司も帯同した。現役時代から由伸監督は非主流派。監督となったいまも、ベンチの一体感のなさにつながっている」
※週刊ポスト2017年6月23日号