そして、とんでもない嘘やデマを流してくる輩も多いね。ぼくが森友学園の籠池さんにアプローチしたなんてことを言う人がいる。一体どこからそんな話が出てくるんだ。自分と違う考えの人間を叩くためならなんでもありなのか? 嘘をついてもいいのか? 本当に呆れてしまうね。
国会での民進党や社民党、共産党も同じなんだろうな。とにかく安倍政権を叩くけど、実はしっかりとした政策論争はできない。だって、政権のほうが正論なんだから、野党は議論したら負けちゃうんだから、そりゃあごまかすしかないよ。
今の左翼にはまったく正義がない。素晴らしい世の中にしたいということで、いろいろな活動をしているわけじゃなく、ただ単に現政権が嫌いなだけにしか見えないよ。もしも安倍政権が「憲法改正反対」と言い出したら、左翼の人たち「憲法を変えろ!」と言い出すんじゃないのかなあ(笑い)。
つまり、左翼はクレーマーで、ぼくはクレーム処理係(笑い)。おかげで楽しいツイッターライフを送っているよ。でもたまに意気投合することもあるから、意外と有意義だったりもするよ。
* * *
日々ツイッターでイデオロギーを超えたやり取りを楽しんでいる高須院長。議論ばかりではなく、麻雀やゴルフなどの趣味の様子もつぶやいているので、そちらもチェックを!
【プロフィール】
高須克弥(たかすかつや):1945年愛知県生まれ。医学博士。昭和大学医学部卒業、同大学院医学研究科博士課程修了。大学院在学中から海外へ(イタリアやドイツ)研修に行き、最新の美容外科技術を学ぶ。脂肪吸引手術をはじめ、世界の最新美容外科技術を日本に数多く紹介。
昭和大学医学部形成外科学客員教授。医療法人社団福祉会高須病院理事長。高須クリニック院長。人脈は芸能界、財界、政界と多岐にわたり幅広い。金色有功章、紺綬褒章を受章。『ブスの壁』(新潮社、西原理恵子との共著)、『その健康法では「早死に」する!』(扶桑社)、『筋と義理を通せば人生はうまくいく』(宝島社)、『行ったり来たり 僕の札束』(小学館)など。最新刊は『ダーリンは71歳・高須帝国より愛をこめて』(小学館)。