斎藤工はかつてギザ10集めをしていたとか
――親近感が…。意外に庶民的で。
向井:後輩と食事に行くときとか、ごちそうしたりしますが、仕事の帰りとかのタクシーは、メーターが上がる2つ前で降りたりして(笑い)。家の前で止まった瞬間に1メーター上がると、すごく悔しいですね(笑い)。
斎藤:タクシーも初乗りは値下がりしましたが、実は長距離だと逆に割高になったっていいますし。
向井:“ここでいいですよ”と運転手さんに言っても、すぐに止められないから10mくらい走行するじゃないですか。メーターが上がる悔しさはもう味わいたくないので、最近は早めに止めるようにしてます(笑い)。
斎藤:さすがだね(笑い)。節約といえば、先日、ファッションのイベントで上野に行ったんですが、自宅からタクシーで行くか行かないかで迷ったあげく、電車で行きました。
――斎藤さんの移動が電車というのも好感度上がります。
斎藤:上野までタクシーで行く勇気がなかったので。
向井:わかる。ぼくも舞台の稽古のときとか電車で移動してます。
斎藤:タクシーの領収書って凹みませんか?“こんなに使ったんだ”って、後で見て驚くというか。
向井:東京ならPASMOさえあればどこにだって電車で行けますから。楽ですよね。
――そもそもPASMOを持ち歩いている芸能人がいるとは…。これからは電車に乗ってもボーッとしてられません。
撮影/横田紋子
※女性セブン2017年7月13日号