芸能

過保護ドラマ出演に黒木瞳と三田佳子に「よく受けたな」の声

過保護ドラマ出演に驚きの声も

 7月12日スタートのドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が、初回視聴率11.6%と好発進を切った。キャッチフレーズは「史上最強の箱入り娘」。高畑充希(25才)演じる大学生の加穂子は、朝は自力で起きられず、着る服も自分では選べないほどの超甘やかされっ子。毎日駅まで車で送迎され、就職活動もコネ頼みという筋金入りだ。

 カホコを過剰に甘やかす母・泉を演じるのは黒木瞳(56才)。そして、泉の母、つまり加穂子の祖母にあたる初代役を三田佳子(75才)が好演している。

「正直、2人ともよくこの仕事を受けたな、と思いました。というのも、ドラマのタイトルよろしく、2人とも実生活でも超がつく『過保護母』で知られてますからね」(芸能関係者)

 黒木は1991年に一般会社員と結婚、1998年に長女を出産した。

「娘さんへの入れ込みようは半端なくて、幼少からバレエや楽器など習い事に力を入れていました。それもこれも、娘さんを自分と同じ宝塚に入れたかったからだったそうです。結局、その夢は叶わなかったみたいですけど、娘さんが通っていた超名門私立校でも黒木さんの『過保護』ぶりは有名だったようです」(前出・芸能関係者)

 一方の三田は、1974年にテレビプロデューサーの男性と結婚。翌1975年に長男、1979年に次男が誕生した。

「その次男は、高校在学中の18才のときに覚せい剤取締法違反で逮捕。三田さん夫婦が多忙なこともあって年齢に見合わないほどの多額のお小遣いを幼少から与えていたことがわかると、三田さんはあまりに『過保護』で非常識だとバッシングされました。その後、次男は2回覚せい剤で逮捕され実刑判決も受けましたが、いまだに生活費の援助などは三田さんが行っているそうです」(別の芸能関係者)

※女性セブン2017年8月3日号

関連記事

トピックス

足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
山下智久と赤西仁。赤西は昨年末、離婚も公表した
山下智久が赤西仁らに続いてCM出演へ 元ジャニーズの連続起用に「一括りにされているみたい」とモヤモヤ、過去には“絶交”事件も 
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
大谷翔平の伝記絵本から水谷一平氏が消えた(写真/Aflo)
《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
運送会社社長の大川さんを殺害した内田洋輔被告
【埼玉・会社社長メッタ刺し事件】「骨折していたのに何度も…」被害者の親友が語った29歳容疑者の事件後の“不可解な動き”
NEWSポストセブン