芸能

神田沙也加 母・聖子不在のなか、和田アキ子に夫を紹介

母聖子の不在中に和田アキ子と2ショット(沙也加のインスタグラムより)

 7月中旬の夜、都内の有名イタリアンで開店20周年のお祝いが開かれていた。店から常連客にシャンパンがふるまわれる華やかな宴。老舗の名店だけあって、そのほとんどが中高年の客だったが、その中に1組の若いカップルがいた。

「先日、結婚式を挙げたばかりの神田沙也加さん(30才)と村田充さん(39才)夫妻が、入り口付近の席で仲よく食事をしていました。ほどなくすると、神田正輝さん(66才)もやってきて、そのままお店奥の喫煙席に入っていきました」(居合わせた客)

 神田を追うように、沙也加夫妻もテーブルを移動。すると、ある“大柄な女性”がそこに合流したという。

「水色のブラウスに白いパンツの和田アキ子さん(67才)でした。“マサキ!”“サヤカ!”と言う声が響いていました」(前出・居合わせた客)

 また、別の居合わせた客もこう続ける。

「アッコさんが『サヤカ、やせすぎだけど大丈夫なの?』と、心配そうに声をかけたりしていましたよ。すごく仲がよさそうに見えました」

 でも…やはり気になるのはその場に姿がなかった松田聖子(55才)のこと。沙也加の結婚について、いまだに一言も触れておらず不仲説も報じられている聖子。7月8、9日の武道館コンサートの1週間ほど前に足を滑らせて転倒し、腰と背中を強打。そのため、コンサートは椅子に座ったままのパフォーマンスになった。

「6月に発売したアルバム『Daisy』には、プロポーズを幸せな気分で待つ女性の心境を歌った曲が収録されています。今回のコンサートではその曲も披露していました。いまだにコメントはありませんが、聖子さん流の沙也加ちゃんへのはなむけなんだと思います」(芸能関係者)

 武道館コンサートを乗り切った聖子は、車椅子に乗って、そのまま羽田空港に直行。2012年に結婚したイケメン歯科医・Kさんと共に、シンガポールに飛んだ。

 そんな聖子のいぬ間に、4人が食事を共にしていたことにスポーツ紙のベテラン芸能記者は驚きを隠せない。

「だってアッコさんといえば聖子さんと犬猿の仲! というイメージですからね。昔は『できれば同じ時代に生きたくなかったのが聖子。彼女の生き方は嫌い』と言い放っていたほど。マサキはいい奴だけど…と公言していましたから。沙也加ちゃんのデビューをきっかけに聖子さんのほうから急接近。紅白歌合戦なんかでは一緒に並んだり、歌番組で共演したり“仲直り”はしてますけどね。とにかく母娘不仲説が流れるなか、プライベートで沙也加ちゃんとアッコさんがレストランにいただなんて、なんか邪推してしまいますよ」

 実際は、というと和田がこの日沙也加と居合わせたのは偶然のことだったよう。

「聖子さんの話をしていたのかはわかりませんでした。ただ、沙也加さんの旦那さんとは初対面だったようで、紹介されていましたよ」(前出・居合わせた客)

 沙也加のことはアッコにおまかせ!?

※女性セブン2017年8月3日号

関連記事

トピックス

趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン
自殺教唆の疑いで逮捕された濱田淑恵被告(62)
《信者の前で性交を見せつけ…》“自称・創造主”占い師の濱田淑恵被告(63)が男性信者2人に入水自殺を教唆、共謀した信者の裁判で明かされた「異様すぎる事件の経緯」
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
「週刊ポスト」本日発売! 岸田文雄が「闇将軍」になる亡国自民党ほか
NEWSポストセブン