●「週間予報」は信用できるのか?
昨年1年の気象庁の「週間予報」は75%程度と翌日の予報より適中率が10%ほど下がる。1週間あれば大気の状態が常に変わるためだが、イメージよりは信頼度が高いといえる。
「週間予報については、気象庁も民間気象会社も適中率は大差ない。ただし、テレビでは10数秒の静止画面なので見逃してしまうことが多い。シニア世代には、じっくり見られて天気図も付いている新聞の週間予報が便利です」(同前)
様々なメディアからケース・バイ・ケースで天気予報を選びたい。
※週刊ポスト2017年8月4日号