芸能

5年で離婚した大原麗子さん 「嫌いで別れたわけではない」

写真提供/大原政光氏(大原麗子さんの実弟)

 2009年8月に流れた女優・大原麗子さん(享年62)の突然の訃報、それも死後3日経ってから発見されたという悲しい最期は日本中を驚かせた。

 それから8年──。大原のデビュー当時からのマネージャーで、亡くなる直前まで寄り添っていた佐藤嘉余子氏(81)が、大原さんの2人の夫との結婚生活について初めて口を開いた。大原さんの最初の結婚相手は、今年3月に死去した渡瀬恒彦(享年72)、2回目の結婚相手は森進一(69)だった。

 * * *
 麗子さんは渡瀬さんのことが心底大好きでした。結婚前に住んでいたマンションには渡瀬さんにしか番号を教えてなかった“専用電話”があって、ベルが鳴るとどんなに夜遅くでも飛んでいった。

〈若い頃の大原は仕事だけでなく、恋にも情熱的だった。最初の結婚相手は、渡瀬恒彦だった。2人は1973年に結婚。当時すでに東映の看板女優だった大原と、駆け出し俳優だった渡瀬さんの入籍は「格差婚」と報じられた〉

 渡瀬さんとは5年で離婚してしまったけれど、嫌いで別れたわけではない。「兄妹みたいな関係」と言って、離れてからもよく連絡を取り合っていました。

関連記事

トピックス

大谷翔平(左/時事通信フォト)が伊藤園の「お〜いお茶」とグローバル契約を締結したと発表(右/伊藤園の公式サイトより)
《大谷翔平がスポンサー契約》「お〜いお茶」の段ボールが水原一平容疑者の自宅前にあった理由「水原は“大谷ブランド”を日常的に利用していた」
NEWSポストセブン
林田理沙アナ。離婚していたことがわかった(NHK公式HPより)
離婚のNHK林田理沙アナ(34) バッサリショートの“断髪”で見せた「再出発」への決意
NEWSポストセブン
かつて問題になったジュキヤのYouTube(同氏チャンネルより。現在は削除)
《チャンネル全削除》登録者250万人のYouTuber・ジュキヤ、女児へのわいせつ表現など「性暴力をコンテンツ化」にGoogle日本法人が行なっていた「事前警告」
NEWSポストセブン
主演映画『碁盤斬り』で時代劇に挑戦
【主演映画『碁盤斬り』で武士役】草なぎ剛、“笠”が似合うと自画自賛「江戸時代に生まれていたら、もっと人気が出たんじゃないかな」
女性セブン
水卜麻美アナ
日テレ・水卜麻美アナ、ごぼう抜きの超スピード出世でも防げないフリー転身 年収2億円超えは確実、俳優夫とのすれ違いを回避できるメリットも
NEWSポストセブン
撮影現場で木村拓哉が声を上げた
木村拓哉、ドラマ撮影現場での緊迫事態 行ったり来たりしてスマホで撮影する若者集団に「どうかやめてほしい」と厳しく注意
女性セブン
5月場所
波乱の5月場所初日、向正面に「溜席の着物美人」の姿が! 本人が語った溜席の観戦マナー「正座で背筋を伸ばして見てもらいたい」
NEWSポストセブン
遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜の罪で親類の女性が起訴された
「ペンをしっかり握って!」遺体に現金を引き出させようとして死体冒涜……親戚の女がブラジルメディアインタビューに「私はモンスターではない」
NEWSポストセブン
氷川きよしの白系私服姿
【全文公開】氷川きよし、“独立金3億円”の再出発「60才になってズンドコは歌いたくない」事務所と考え方にズレ 直撃には「話さないように言われてるの」
女性セブン
被害者の平澤俊乃さん、和久井学容疑者
《新宿タワマン刺殺》「シャンパン連発」上野のキャバクラで働いた被害女性、殺害の1か月前にSNSで意味深発言「今まで男もお金も私を幸せにしなかった」
NEWSポストセブン
NHK次期エースの林田アナ。離婚していたことがわかった
《NHK林田アナの離婚真相》「1泊2980円のネカフェに寝泊まり」元旦那のあだ名は「社長」理想とはかけ離れた夫婦生活「同僚の言葉に涙」
NEWSポストセブン
広末涼子と鳥羽シェフ
【幸せオーラ満開の姿】広末涼子、交際は順調 鳥羽周作シェフの誕生日に子供たちと庶民派中華でパーティー
女性セブン