母・高畑淳子の思いは…


「高畑さんは、過去に遺品整理を題材にしたスペシャルドラマに出たことがあります。制作のきっかけは、テレビで遺品整理業者の存在を知った高畑さん自らテレビ局に売り込んだこと。それだけ、遺品整理という仕事の重要さを高畑さんはわかっているということです。裕太が世話になっているのは、そのドラマの際、監修などで協力してくれた業者だと聞いています」(前出・芸能関係者)

 本誌・女性セブンは、8月上旬に高畑が裕太を連れ立って三谷幸喜氏(56才)演出の舞台を観劇した様子を報じた。

「実は高畑さんが所属する劇団『青年座』の舞台にも、裕太を連れてこようとしたことがあったんです。“騒動になるからやめた方がいい”と周囲が説得しておさまりましたが、当の高畑さん本人は“裕太は何も悪くない”と納得のいかない様子だったそうです。幼少の頃から裕太に女優としての背中を見せてきた高畑さんは、芸能界以外で裕太が生きていく方法はないと考えているんです。

 できることなら以前のようにドラマやバラエティー番組に出る姿を見たい。一時は、テレビ局の裏方で働けないかと関係者にかけあったこともあったそうです。でも、示談が成立して不起訴になったとはいえ、世間の逆風は強い。だから、まずは舞台から少しずつ復帰をさせたいと考えているようです。高畑さんは、遺品整理のアルバイトは裕太の復帰に向けた禊だと思ってるんじゃないですかね」(前出・芸能関係者)

※女性セブン2017年9月21日号

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