「大地さんも米倉さんの『シカゴ』を見たそうです。舞台の世界でもトップランナーの大地さんに“素晴らしかったわよ”と声をかけてもらった米倉さんは感激しきりでしたね」(前出・番組スタッフ)
舞台裏でも主演の米倉と大地が共鳴して、ドラマはこれからますます盛り上がるはず…。そう思っていた矢先、第1話のクライマックスで大地がいきなり“消えて”しまった!
志村院長に不倫が発覚して、院長を辞任。その後任として登場したのは、またしても、前作シーズン4まで大門に立ちはだかってきた蛭間だった。
これには視聴者もビックリ。ネットには「大地さん、もっと見たかったのに。出番これだけ?」「また蛭間かよ!」とツッコむ声が溢れた。
第1話放送前には番組公式HPの相関図に入っていた大地の名も、放送終了後にはなくなっていたので、やはりもう出番はないのか…。
「制作側はシーズンを通じて出てほしいと大地さん側にオファーしていましたが、彼女サイドは“1話だけのゲストなら出演します”と譲らなかったそうです。スケジュールやギャラの都合ではなく、やはり大地さんほど実績がある女優さんになると、米倉さん主演の作品に途中参加して2番手扱いになるのも、かといって主役級の扱いを受けるのも、ちょっと都合が悪いということのようです。本人というよりは周囲の気遣いもあるので、大物女優になると、いろいろ難しいようですね」(芸能関係者)
そんな“裏事情”をよそに、米倉と大地の仲良しぶりは相変わらずのようだ。
「初回放送後、高視聴率だったことが大地さんに伝わると、大地さんは“また出たい!”と言って大喜びしていたそうですよ」(ドラマ関係者)
スキャンダルを払拭し、志村院長が電撃復帰──そんなシナリオが実現したら、視聴率は30%超え!?
※女性セブン2017年11月2日号