武幸四郎は今後、調教師に(写真:共同通信社)


●【騎手】武幸四郎(39)──2月26日のレースを最後に引退。昨年12月に調教師試験に合格、規定により騎手との兼務が禁止されていることから、今後は調教師としての道を歩む。通算693勝、重賞はG1・6勝を含む28勝。

●【水泳選手】立石諒(28)──4月に「世界で戦えるレベルではない」と世界選手権代表選考日本選手権で引退を表明。2012年ロンドン五輪200メートル平泳ぎでは決勝で北島康介に競り勝ち銅メダルに輝く。

●【野球選手】井口資仁(42)──6月に今季限りの現役引退を発表。9月の引退試合では9回裏の打席で同点2ランを放った。来季からロッテの監督としてチームの指揮を執る。

●【野球選手】岩村明憲(38)──9月10日の試合を最後に引退。ドラフト2位でヤクルトに入団後、デビルレイズなどMLB3球団に所属。その後、楽天からヤクルト、福島ホープスまで、20年の現役生活だった。

※週刊ポスト2017年12月8日号

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