国内

国会議員秘書が出会い系女性と議員会館でハレンチ密会重ねる

証拠となるLINEのやり取り

 国会議員に一室ずつあてがわれる議員会館の事務室は、国民の代表たる彼らが政治活動の拠点とするために、税金で用意された施設だ。そして、政治活動を遂行するためのスタッフとして3人の秘書を税金で雇うことができる。ところが、そんな“議員特権”ともいえる場で、ある議員の政策秘書がハレンチ行為にいそしんでいた。

「初めて会った時、真面目で誠実という印象でした。1時間足らずのお茶をした帰り際、『また会ってほしい』と言われたのですが、まだ彼に惹かれていなかったので、『平日の昼間ならいいです』って意地悪を言ったんです。国会議員の秘書は忙しいから、まず無理だろうと思ったら、『大丈夫です! 早速ですが3日後の月曜に議員会館に遊びに来ませんか?』って言われたんです」

 本誌・週刊ポスト記者にそう話し始めたのは、40代の川田陽子さん(仮名)だ。女優の檀れいに似た彼女に、“議員会館デート”を提案したのは、日本維新の会で総務会長を務める東徹参議院議員の政策秘書・A氏だった。

 2人は昨年4月に、いわゆる「出会い系サイト」で知り合ったという。

「私は既婚者ですが、『夫以外の男性と話がしたい』と思い、出会い系アプリに登録しました。Aさんは私が既婚と知った上で、お茶に誘ってくれたのです。いきなりの議員会館デートには驚きましたが、滅多に入れない場所で興味が湧いたのでOKしました」

 この日から2人はほぼ毎日のようにLINEで連絡を取り合った。本誌・週刊ポスト記者が確認すると、4月中旬の会館デート当日、こんなやり取りがされていた。

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
レッドカーペットを彩った真美子さんのピアス(時事通信)
《価格は6万9300円》真美子さんがレッドカーペットで披露した“個性的なピアス”はLAデザイナーのハンドメイド品! セレクトショップ店員が驚きの声「どこで見つけてくれたのか…」【大谷翔平と手繋ぎ登壇】
NEWSポストセブン
鶴保庸介氏の失言は和歌山選挙区の自民党候補・二階伸康氏にも逆風か
「二階一族を全滅させる戦い」との声も…鶴保庸介氏「運がいいことに能登で地震」発言も攻撃材料になる和歌山選挙区「一族郎党、根こそぎ潰す」戦国時代のような様相に
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト