【DRIVING!(自動車保険特約)】月額850円 ※利用には自動車保険への加入が必要
損保ジャパン日本興亜の自動車保険特約「ドライビング!」には、配布されたドライブレコーダーが一定以上の衝撃を検知すると保険会社に事故を通知し、警備会社ALSOKが現場に駆けつけるサービスがついている。採取したデータから運転の安全度を分析するサービスもある。クルマに通信機器を搭載する「テレマティクスサービス」のひとつ。
自動車用品専門誌『カーグッズマガジン』編集長・倉嶋源氏がこうしたグッズについて解説する。
「最近は、車両前方を撮影するドライブレコーダーを高齢の親にプレゼントする人も多いです。外付けの機器だけでは事故防止機能に限界がありますが、運転中に機器が目に入るだけで『事故を起こさないように安全に運転しよう』という意識づけにもなるので危険運転の防止につながります。あくまで、もしものときのサポート程度に考えて、普段から安全な運転を心がけるべきでしょう」
グッズを活用して、より安全なカーライフを手に入れたい。
※週刊ポスト2018年2月9日号