「通常の眼底検査では見つからないような初期の緑内障を発見できます。費用が安く、検査時間も短い。定期的に検診すれば早期発見につながりやすい。
緑内障以外にも、日本人の失明原因第4位である『加齢黄斑変性』も早期に発見できます(2位は糖尿病網膜症、3位は網膜色素変性症)。新聞などを読んでいて、文字の並びや線が歪んで見える場合には、加齢黄斑変性の疑いが強い」(同前)
OCT検査の費用は、健康保険3割負担の場合、600円で済み、検査にかかる所要時間はわずか1分だ。
※週刊ポスト2018年4月13日号