ライフ

リフォームで趣味の自転車に没頭できる空間が完成!

愛車もメンテナンスもばっちり(中庭愉生)

 自宅の老朽化に伴ってリフォームする人は少なくないが、「趣味の空間」を充実させるために家を改造する人もいる。東京に住むUさん夫妻(夫53歳、妻48歳)は、趣味の「自転車」が身近にある暮らしを実現した。

 小部屋が点在して不便だった4LDKをライフスタイルに合わせて全面改装。Uさん邸では夫婦共通の趣味である自転車用スペースやホームパーティーに適した開放的なリビングなど、生活と楽しみに必要不可欠な空間のあり方を考え、充実を図った。

 自転車用スペースは玄関に直結させ、床材にもこだわった。

「冬場に外で作業するのが辛かったので、屋内でメンテナンスできる場所を確保しました。オイルで染みができないように、油汚れに強いテラコッタタイル風の床材で土間の工房を作りました」(夫)

 面積を広げたリビングには対面式キッチンを設けた。手持ちの大皿に合わせた造り付けの食器棚など、収納も大幅に拡充。

「ゲストと会話をしながら料理を振る舞えるので、楽しい時間が増えました」(妻)と、新生活を楽しんでいる。

 愛車をメンテナンスしたり、壁にディスプレイして楽しんだりする空間ができて、自転車が身近にある暮らしにとても満足しているという。ゆとりのある空間にはパーツや用具類もスッキリと収納できる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

憔悴した様子の永野芽郁
《憔悴の近影》永野芽郁、頬がこけ、目元を腫らして…移動時には“厳戒態勢”「事務所車までダッシュ」【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
現行犯逮捕された戸田容疑者と、血痕が残っていた犯行直後の現場(左・時事通信社)
【東大前駅・無差別殺人未遂】「この辺りはみんなエリート。ご近所の親は大学教授、子供は旧帝大…」“教育虐待”訴える戸田佳孝容疑者(43)が育った“インテリ住宅街”
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
【エッセイ連載再開】元フジテレビアナ・渡邊渚さんが綴る近況「目に見えない恐怖と戦う日々」「夢と現実の区別がつかなくなる」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博を訪問された愛子さま(2025年5月8日、撮影/JMPA)
《初の万博ご視察》愛子さま、親しみやすさとフォーマルをミックスしたホワイトコーデ
NEWSポストセブン
『続・続・最後から二番目の恋』が放送中
ドラマ『続・続・最後から二番目の恋』も大好評 いつまでのその言動に注目が集まる小泉今日子のカッコよさ
女性セブン
事務所独立と妊娠を発表した中川翔子。
【独占・中川翔子】妊娠・独立発表後初インタビュー 今の本音を直撃! そして“整形疑惑”も出た「最近やめた2つのこと」
NEWSポストセブン
名物企画ENT座談会を開催(左から中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏/撮影=山崎力夫)
【江本孟紀氏×中畑清氏×達川光男氏】解説者3人が阿部巨人の課題を指摘「マー君は二軍で当然」「二軍の年俸が10億円」「マルティネスは明らかに練習不足」
週刊ポスト
田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン