芸能

ゴールデン連ドラ初主演の菜々緒「仕事と恋愛両立できない」

主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』が放送開始

 4月14日スタートの日本テレビ系ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』でゴールデンタイムの連続ドラマでは初めての主演を務める菜々緒(29才)。

「最初の頃は、これで嫌われてお仕事がなくなっちゃったら…と不安もあったんですけど、今まで悪女役をいっぱい演じてきてよかったなと思います。いろいろな悪女のエッセンスを詰めこんで、椿眞子というキャラクターをより強いものにしていきたい。私の代表作になると思います」

 時に冷酷非情とも思える手法で会社を立て直すために尽力する眞子は、仕事一筋に生きているキャリアウーマン。

「私も器用ではないから、仕事と恋愛は両立できないんです。仕事があればあるほど集中したいので、プライベートは捨てるタイプ(笑い)。両立している女性も多いから憧れはあるんですけどね…。母は専業主婦だったんですけど、兄と私が年子だったので2人同時に育てていたなんて本当にすごいな…と。女性の強さをしみじみ感じます」

 仕事に生きる眞子にはラブストーリーの展開はなさそうだが、Sexy Zoneの佐藤勝利(21才)が演じる新入社員・博史と眞子の関係を、「男女が逆転しているようなイメージ」だという。

「眞子が壁ドンのようなことをしたり、ネクタイをグイッとつかんだりするシーンもあるんです。だから私はダークヒーローで、佐藤勝利くんがヒロイン枠だなって思っています(笑い)」

撮影/藤澤大祐

※女性セブン2018年4月26日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

裁判は全面対決に発展(ZUMApress_AFLO)
水原一平被告が裁判で繰り返した「裏付けのない主張」と「暴露」…“厳罰を望む”大谷翔平の言動からにじみ出る静かなる怒り
女性セブン
大木容疑者(共同通信)。頭部が遺棄された廃マンション
《東大阪・バラバラ遺体事件》「部屋前のインターホンが深夜に鳴った。それも何度も」女性住民が語った“恐怖のピンポン”「住民を無差別に狙っていたのか…」
NEWSポストセブン
車に乗り込む織田裕二(2025年1月)
《フジテレビ騒動の影響》織田裕二主演映画『踊る捜査線 N.E.W.』、主要キャストに出演を打診できないままピンチの状態 深津絵里の出演はあるのか
女性セブン
閑散とした場所に喫煙所(城北公園)
【万博まで約2か月・現地ルポ】路上喫煙禁止条例施行の大阪市「喫煙可能な場所を300か所確保」方針で大騒動 「本当にここに必要か?」「鍵が開かない」…問題が続々噴出
週刊ポスト
『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
「くすぶって終わりたくない…」 織田裕二がバラエティ出演を辞さなくなった切実な背景《『世界陸上』に緊急復帰の理由》
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「従業員の人が驚くといけないから…」田村瑠奈被告が母・浩子被告に告げた「殺害現場のホテルをキレイにした理由」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「1000人以上の男性と関係を持った」金髪美人インフルエンサー(25)が“乱倫パーティー動画”削除の大ピンチ《世界に波及する“奔放な女”の影響力》
NEWSポストセブン
浩子被告の主張は
「すごい、画期的だ…」娘・田村瑠奈被告と被害男性の“初夜”の日、母・浩子被告が夫に送っていた「驚嘆LINE」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
怒り心頭のマツコ
《所属事務所社長の失踪で“消えた大金”》マツコ・デラックス“年収7億円”“20億円”説に「本当の金額はかけ離れている」と猛反論 
女性セブン
新証拠が明らかに(左は共同通信)
「深夜3時に猛ダッシュ」大木滉斗容疑者(28)の“不可解な奇行”を捉えた新証拠とエリート大学生時代の“意外なエピソード”《東大阪バラバラ遺棄》
NEWSポストセブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《過激ファッション》カニエ・ウェストの17歳年下妻、丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式に予告なく登場「公然わいせつ」「レッドカーペットから追放すべき」と炎上
NEWSポストセブン
“既婚者のための新しい第3の場所”ここにあります
《家庭・職場だけではない“既婚者のための新しい第3の場所”を》会員数50万人突破!カドル(Cuddle)-既婚者マッチングアプリが提案する新たな出会いの形
NEWSポストセブン