国内

チロルチョコや歌舞伎揚など、お菓子のお得な「工場直売所」

大量ビスケットを段ボールでゲット

 スーパーやコンビニで買うよりも、お得な価格でお菓子が買えるのが「工場直売所」だ。特に規格外のものやちょっと割れてしまったB級品などは、破格の値段で売られることもある。

■宝製菓横浜工場 ビスケットB級品販売
住所:神奈川県横浜市戸塚区東俣野町1750
開催日:第2木曜

 創業72年の宝製菓の訳あり商品の販売会は、大盛況。某有名店に卸すクリームサンドや、端が少し欠けたクラッカーやクッキーの袋詰めが100円と破格。試食しながら進むと、つい爆買い! ちなみに、ギッシリ詰まった『ミックスサンド』は500gで300円だ。

■平塚製菓ファクトリーショップ
住所:埼玉県草加市八幡町628
開催日:火~土曜

 お菓子約10種類の規格外品を袋詰めした人気No.1の『ミックスチョコ』は、大容量の500gで540円と驚きの価格。バレンタインデーを過ぎた今の時期が買い時。

 人気の『ウエハース』は、通常約100本できる1シートを4等分して袋詰めしたものを216円で販売。ほぼ原価での提供。日により登場するため、お見逃しなく。

 ミルク、ホワイト、ビターに次ぐ第4のチョコレートと呼ばれるブロンドは、ホワイトチョコを焦がすまで煮詰めた大注目の新フレーバー。1箱1296円。

■天乃屋東京工場直売店
住所:東京都武蔵村山市伊奈平2−17−2
開催日:毎日

 工場直売ならではの規格外“こわれせんべい”が、袋詰めされて多種類販売されている。その時の製造状況で商品ラインナップが変わるため、定期的に足を運ぶリピーターが多いのも特徴。

 主力商品の「歌舞伎揚」は通常11枚入り206円だが、“こわれせんべい”だと約1.5倍の量で185円。詰め合わせや発送もしてくれるため、お気に入りの味を存分に楽しめる。

■チロルチョコ アウトレットショップ
住所:福岡県田川市川宮1336-4
開催日:営業日に準ずる

 コンビニのレジ脇に鎮座して、つい買いたくなるチロルチョコ。通常1個20円~だが、少々形が崩れている訳ありチョコが袋にぎっしり詰まって500円。夕方には売り切れる商品もあるほど人気だ。

 全国で唯一のアウトレットショップ。店内には甘い香りが充満し、食欲と購買欲をそそる。毎年増え続ける豊富な味から、どれがショップに並ぶかは当日のお楽しみ。

※女性セブン2018年5月24日号

関連キーワード

トピックス

熱愛が報じられた長谷川京子
《磨きがかかる胸元》長谷川京子(47)、熱愛報道の“イケメン紳士”は「7歳下の慶應ボーイ」でアパレル会社を経営 タクシー内キスのカレとは破局か
NEWSポストセブン
水原一平受刑者の一連の賭博スキャンダルがアメリカでドラマ化(gettyimages /共同通信社)
《大谷翔平に新たな悩みのタネ》水原一平受刑者を題材とした米ドラマ、法的な問題はないのか 弁護士が解説する“日米の違い”
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
《時速180キロで暴走…》広末涼子の“2026年版カレンダー”は実現するのか “気が引けて”一度は制作を断念 最近はグループチャットに頻繁に“降臨”も
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さまの墓を参拝された天皇皇后両陛下(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《すっごいステキの声も》皇后雅子さま、哀悼のお気持ちがうかがえるお墓参りコーデ 漆黒の宝石「ジェット」でシックに
NEWSポストセブン
前橋市長選挙への立候補を表明する小川晶前市長(時事通信フォト)
〈支援者からのアツい期待に応えるために…〉“ラブホ通い詰め”小川晶氏の前橋市長返り咲きへの“ストーリーづくり”、小川氏が直撃に見せた“印象的な一瞬の表情”
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた新木優子と元Hey!Say!JUMPメンバーの中島裕翔
《20歳年上女優との交際中に…》中島裕翔、新木優子との共演直後に“肉食7連泊愛”の過去 その後に変化していた恋愛観
NEWSポストセブン
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
NEWSポストセブン
記者会見に臨んだ国分太一(時事通信フォト)
《長期間のビジネスホテル生活》国分太一の“孤独な戦い”を支えていた「妻との通話」「コンビニ徒歩30秒」
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(EPA=時事)
《“勝者と寝る”過激ゲームか》カメラ数台、USBメモリ、ジェルも押収…金髪美女インフルエンサー(26)が“性的コンテンツ制作”で逮捕されなかった背景【バリ島から国外追放】
NEWSポストセブン
「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト
今年2月に直腸がんが見つかり10ヶ月に及ぶ闘病生活を語ったラモス瑠偉氏
《直腸がんステージ3を初告白》ラモス瑠偉が明かす体重20キロ減の壮絶闘病10カ月 “7時間30分”命懸けの大手術…昨年末に起きていた体の異変
NEWSポストセブン