そこで上手に活用したいのがエアコンだ。
「エアコンをつけっぱなしにしていると、睡眠中に体が冷えすぎてしまう。就寝1時間ほど前に冷房をかけて室温を25℃前後にしておき、就寝前に『送風』にすれば、過剰な冷えを防ぐことができます」(同前)
湿度が高いと体感温度が上がって寝苦しくなるため、湿度は快眠の大敵だ。対策にはこんな方法もある。
「シーツの下に段ボールを敷くと、通気性がよくなり布団の中の湿度が下がって寝心地がよくなります。硬めのバスマットなどを敷くのも効果的です」(同前)
※週刊ポスト2018年5月25日号