芸能

全国「ご当地ミス」“お国替え”して地方局アナになる例多数

室谷香菜子アナ(北海道放送)は元ミス・クリーンライスあおもり

 全国各地には地元のPRを担った「ご当地ミス」が数多くいる。そんな看板娘たちが「お国替え」をして地方局の女子アナとして活躍しているケースも少なくない。

 そんな「ご当地ミス」たちの“嫁ぎ先”はとこだろうか。

 たとえば「ミス・クリーンライスあおもり」(2005年)の室谷香菜子アナは、北海道放送へ。「椿の女王(伊豆大島)」(2017年)の石田瑠美子アナは岩手朝日テレビへ。「ミス浜松」(2012年)の青木美菜アナはテレビ山梨へ。「姫路お城の女王」(2007年)の森直美アナは静岡朝日テレビへ。「かごしま親善大使」(2008年)の寺田菜々海アナはテレビ熊本へ……。

 もちろん東京から地方局アナに転身するケースもある。「中央区観光大使」(2016年)のウーデン・ジェニファー・里沙アナは秋田放送へ、「新橋こいち祭ゆかた美人」(2011年)最終候補の阿部真澄アナは新潟テレビ21へ。

 このように地方局の女子アナは、全国各地の「ご当地ミス」たちの宝庫なのだ。

※週刊ポスト2018年7月20・27日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK中川安奈アナウンサー(本人のインスタグラムより)
《広島局に突如登場》“けしからんインスタ”の中川安奈アナ、写真投稿に異変 社員からは「どうしたの?」の声
NEWSポストセブン
カラオケ大会を開催した中条きよし・維新参院議員
中条きよし・維新参院議員 芸能活動引退のはずが「カラオケ大会」で“おひねり営業”の現場
NEWSポストセブン
コーチェラの出演を終え、「すごく刺激なりました。最高でした!」とコメントした平野
コーチェラ出演のNumber_i、現地音楽関係者は驚きの称賛で「世界進出は思ったより早く進む」の声 ロスの空港では大勢のファンに神対応も
女性セブン
文房具店「Paper Plant」内で取材を受けてくれたフリーディアさん
《タレント・元こずえ鈴が華麗なる転身》LA在住「ドジャー・スタジアム」近隣でショップ経営「大谷選手の入団後はお客さんがたくさん来るようになりました」
NEWSポストセブン
元通訳の水谷氏には追起訴の可能性も出てきた
【明らかになった水原一平容疑者の手口】大谷翔平の口座を第三者の目が及ばないように工作か 仲介した仕事でのピンハネ疑惑も
女性セブン
襲撃翌日には、大分で参院補選の応援演説に立った(時事通信フォト)
「犯人は黙秘」「動機は不明」の岸田首相襲撃テロから1年 各県警に「専門部署」新設、警備強化で「選挙演説のスキ」は埋められるのか
NEWSポストセブン
歌う中森明菜
《独占告白》中森明菜と“36年絶縁”の実兄が語る「家族断絶」とエール、「いまこそ伝えたいことが山ほどある」
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
5月31日付でJTマーヴェラスから退部となった吉原知子監督(時事通信フォト)
《女子バレー元日本代表主将が電撃退部の真相》「Vリーグ優勝5回」の功労者が「監督クビ」の背景と今後の去就
NEWSポストセブン