芸能

石田ゆり子が演じる禁断の愛はあの『昼顔』より過激?

脱いだらスゴい?

「奇跡のアラフィフ」の名をほしいままにする石田ゆり子(48)が、来秋公開の映画『マチネの終わりに』に出演することが発表された。

 原作は芥川賞作家・平野啓一郎氏の小説。フランスの通信社に勤めるジャーナリスト・洋子役の石田は、初共演となる福山雅治(49)演じる天才クラシック・ギタリストの聡史と「禁断の大人の恋」に落ちる。

〈腕の中で、洋子は、精神的にも肉体的にも、今は彼の望むことの一切を受け容れたいという衝動に駆られた。彼の中に満たされないものが何も残らないほどに。──それは、洋子が初めて知る、ほとんど隷属に近いような欲望だった〉

 原作には、思わず唾を飲むそんな一節も登場する。

「石田さんは、アメリカ人のフィアンセがいながら、聡史に惹かれてしまう役どころ。妊娠の兆候が出たことからその思いを無理矢理断ち切ろうと葛藤するなど、難しい演技が求められます」(映画関係者)

 2人が顔を合わせるのは6年間を描くストーリーの中でたったの3回。一方、物語序盤では気持ちが離れつつあるにもかかわらず、フィアンセに激しく体を求められるシーンも描かれる。

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