芸能

TBS宇垣美里アナ、「オタク系女子アナ」の新ジャンル築くか

新境地を開拓か(ツイッターより)

 TBSの宇垣美里アナ(27)といえば、大学時代はミス同志社に輝き、TBS入社後も『週刊プレイボーイ』でグラビアモデルを務めるなどアイドル顔負けのルックスで知られるが、最近は別方面で注目を集めている。8月12日放送の情報番組『サンデー・ジャポン』で日本最大のアニメ、漫画関連イベントをレポートした際、人気美少女アニメキャラのコスプレを披露し、「かわいすぎる」とネットのアニメファンを歓喜させたのだ。

 実はイベント当日会場を訪れていた男性客の間では、放送前からこの“美女”の存在が話題になっていた。参加者が興奮気味に語る。

「テレビの取材なんて迷惑でしかないんですが、別格にかわいい子がいたので“誰なんだろう”と噂になっていた。会場にはエッチなポスターも多いんですが、彼女は取材クルーを引き連れて『あれ、すごい』と出展者に近づいたり、成人向け冊子の表紙を見ても『絵がうまい』と喜んだりしていた。そのあとテレビを見たら女子アナだったんだって驚きました。しかもアニメファンだって言っていたから、なんて良い子なんだと好きになりました」

 それにしても女子アナが美少女アニメ好きをカミングアウトとはずいぶん大胆な気がするが……。

「宇垣アナは、今年3月に朝の看板情報番組『あさチャン!』を降板になった際、“コーヒーカップを壁にぶちまけて抗議した”と報じられて以来、それを逆手に取った“闇キャラ”が開花しているんです。『サンジャポ』で『生きていて申し訳ない気持ちになる』『人それぞれに地獄がある』などのネガティブ発言を連発したりして、かわいらしい顔とのギャップが反響を呼んでいた。今回のコスプレ披露はその先の一手ということではないでしょうか」(TBS関係者)

 宇垣アナは“オタク系女子アナ”という新たなジャンルを築こうとしているのかもしれない。

※週刊ポスト2018年8月31日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン