度會亜衣子さん(20)は理IIIの2年生。やはり将来は医者になりたいと話すが、その前に目指すべき“理想の女性像”があるという。
「自立して行動力のある女性に憧れていますが、自分はもっとも遠い存在。高校時代までは引っ込み思案で失敗を恐れて挑戦しないことが多かったですし。少しでも理想の女性像に近づきたいと思い、ミス日本に応募しました」(度會さん)
秋からは本格的に医学の勉強が始まるというが、ミス日本の各賞に選ばれたら両立する時間などあるのだろうか。
「正直にいうと、医学部は授業に出ているだけでは間に合わない部分もあり、自学は絶対に必要です。でも、いままで無為に過ごしていた隙間の時間で埋めていき、ミスが理由で勉強が疎かになることは絶対にないようにしたい」
と固い決意を表明する度會さん。自分磨きの到達レベルも高そうだ。