7人の思いが叶うようにと作られたお揃いのリング
森尾:けどね、私が三宅さんに話を持っていったのは実現させるためじゃなくて「失敗するからやめなさい」って反対してほしかったからだよ。
松本:えー! なんで?
森尾:だって準備も大変だし、リスクも負いたくないじゃない!
大沢:私も実現するためには相当な覚悟が必要だと思った。だからこそ三宅さんが「とても素敵なステージになるよ。これはセットはいらないね。君たちがセットだから」と言ってくれた時は嬉しかったし、「よし、やるぞ!」って力強く思えたな。
森尾:うん。自信がついたよね。それに今回はアイドル時代と違って用意された舞台ではなくみんなで手作りする舞台だから、余計に気合いが入った。
大沢:「やろうか」って話が出た段階で明子がいきなり博品館に電話しちゃうし。
松本:そうそう、「松本ですー、今年の年末は空いてませんか?」って(一同爆笑)。そしたらピンポイントで11月19日と20日が空いてるから、じゃあもう会場を押さえちゃおうと。