芸能

吉岡里帆、ドラマで演じた義経えみるへのメッセージ

主演ドラマがいよいよ最終回を迎える吉岡里帆

 ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ/フジテレビ系)が9月18日に最終回を迎えるのに合わせて、主人公・義経えみる役を演じた吉岡里帆が、15日発売の「週刊ビッグコミックスピリッツ」42・43合併号の表紙・巻頭グラビアに登場。吉岡は、このドラマ主演を経験しての「思い」を以下のように語ってくれた。

 * * *
“義経えみる”の私に「がんばれ」と、みんなが声をかけてくれる──この役ができて、本当によかったなって思う瞬間でした。ドラマの撮影が終わりを迎えると、やっぱりさみしい気持ちになります。みんなの前では大笑いしてたとしても……。家に帰って一人になると、ホロッときたりします。今回えみるを演じたことで、どんな難しい事柄でも恐れずに伝えられる役者になりたいなと思いました。それにしても、義経えみるともお別れなんですよね……。

 えみるにひと言、メッセージを送るとすれば……。

「えみるよ。本当に難しくて大変な仕事に果敢に挑戦しているあなたと出会えて、わたし吉岡里帆は、あきらめない、最後まで粘り強く人と向き合うという精神を教えてもらいました。いつも嬉しいことばかりじゃないけど、最後の最後まで人や物事と向き合った人間には必ず幸せな瞬間が訪れるんだって思います。本当に、一緒に頑張ってこれてよかった! ありがとう。またね!」

 もしも、またえみると再会できる機会があったら、もっと私自身が強くなって成長して、再会したいですね。「どんとついて来い!」って彼女に言えるぐらいに。

【PROFILE】吉岡里帆(RIHO YOSHIOKA)
●1993年1月15日生まれ。京都府出身。●趣味/猫と遊ぶ。新派観劇。●特技/書道。アルトサックス。●最新写真集『so long』発売中。
■連続TVドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』は9月18日(火)夜9時~、最終回放映。公式HPは、https://www.ktv.jp/kbss/index.html
■原作コミック『健康で文化的な最低限度の生活』最新単行本第7集発売中。原作第1話試し読みは、https://shogakukan.tameshiyo.me/9784091863577

(C)西田幸樹/小学館・週刊ビッグコミックスピリッツ

関連記事

トピックス

羽生結弦の元妻・末延麻裕子がテレビ出演
《離婚後初めて》羽生結弦の元妻・末延麻裕子さんがTV生出演 饒舌なトークを披露も唯一口を閉ざした話題
女性セブン
古手川祐子
《独占》事実上の“引退状態”にある古手川祐子、娘が語る“意外な今”「気力も体力も衰えてしまったみたいで…」
女性セブン
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
《家族と歩んだ優しき元横綱》曙太郎さん、人生最大の転機は格闘家転身ではなく、結婚だった 今際の言葉は妻への「アイラブユー」
女性セブン
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。  きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
年商25億円の宮崎麗果さん。1台のパソコンからスタート。 きっかけはシングルマザーになって「この子達を食べさせなくちゃ」
NEWSポストセブン
今年の1月に50歳を迎えた高橋由美子
《高橋由美子が“抱えられて大泥酔”した歌舞伎町の夜》元正統派アイドルがしなだれ「はしご酒場放浪11時間」介抱する男
NEWSポストセブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
「礼を尽くさないと」いなば食品の社長は入社辞退者に“謝罪行脚”、担当者が明かした「怪文書リリース」が生まれた背景
NEWSポストセブン
STAP細胞騒動から10年
【全文公開】STAP細胞騒動の小保方晴子さん、昨年ひそかに結婚していた お相手は同い年の「最大の理解者」
女性セブン
入社辞退者が続出しているいなば食品(HPより)
いなば食品、入社辞退者が憤る内定後の『一般職採用です』告知「ボロ家」よりも許せなかったこと「待遇わからず」「想定していた働き方と全然違う」
NEWSポストセブン
ドジャース・大谷翔平選手、元通訳の水原一平容疑者
《真美子さんを守る》水原一平氏の“最後の悪あがき”を拒否した大谷翔平 直前に見せていた「ホテルでの覚悟溢れる行動」
NEWSポストセブン
逮捕された十枝内容疑者
《青森県七戸町で死体遺棄》愛車は「赤いチェイサー」逮捕の運送会社代表、親戚で愛人関係にある女性らと元従業員を……近隣住民が感じた「殺意」
NEWSポストセブン
ムキムキボディを披露した藤澤五月(Xより)
《ムキムキ筋肉美に思わぬ誤算》グラビア依頼殺到のロコ・ソラーレ藤澤五月選手「すべてお断り」の決断背景
NEWSポストセブン
大谷翔平を待ち受ける試練(Getty Images)
【全文公開】大谷翔平、ハワイで計画する25億円リゾート別荘は“規格外” 不動産売買を目的とした会社「デコピン社」の役員欄には真美子さんの名前なし
女性セブン