1選挙区で1人の議員を選ぶ『小選挙区制』では、3政党の候補者が三つどもえの接戦を演じても、当選は1人。仮に1政党が接戦をすべてものにしたら、民意は均衡しているはずなのに、議席数と大きく異なるという状況が生まれる。
「完全比例代表制なら、政党の支持と議席数が一致する。得票率が50%以下の自公両党は過半数を割り、いつ政権交代となるかもわからない緊張感が生まれる。お偉いセンセイのように居眠りしている暇はなくなります」(同前)
※週刊ポスト2018年9月21・28日号
1選挙区で1人の議員を選ぶ『小選挙区制』では、3政党の候補者が三つどもえの接戦を演じても、当選は1人。仮に1政党が接戦をすべてものにしたら、民意は均衡しているはずなのに、議席数と大きく異なるという状況が生まれる。
「完全比例代表制なら、政党の支持と議席数が一致する。得票率が50%以下の自公両党は過半数を割り、いつ政権交代となるかもわからない緊張感が生まれる。お偉いセンセイのように居眠りしている暇はなくなります」(同前)
※週刊ポスト2018年9月21・28日号