正月に欠かせないおせち料理は、今や“作るよりも買う”時代。
「ひと昔前は、三が日はおせち料理とおもちで過ごしたものですが、今は1月2日からスーパーや百貨店も開いていますから、元日に食べ切るくらいの“少量”で充分。量より質を求める人が増えています」とは、おせち料理のお取り寄せ情報に詳しい森田慶子さん。そこで、贈り物にも最適な名店のお取り寄せおせちを紹介する。
■高島屋「京料理 たん熊北店×オテル・ドゥ・ミクニ 和・洋 二段重」
たん熊の料理長・栗栖正博さんによる京料理と、現代フランス料理の第一人者・三國清三さんによる和洋二段のおせち。「私は今年、コレを買う予定」(森田さん)。
18.9×25.1×4.2cm×2段 目安3~4人用、4万3200円
12月31日のお届け
■伊勢丹「伊勢丹限定 〈春秋〉酒宴木箱三段重」
鶏肉を酒盗に漬け込んで焼くなど、春秋の安田善朝総料理長が趣向を凝らしたおせちがぎっしり。
20.5×20.5×6cm×3段 3~4人前、3万2400円
限定150セット 12月31日のお届け
■ディノス「皇居外苑 楠公レストハウス 安部総料理長監修おせち『奉春』」
伝統の田楽やぶりすずめ焼き、煮蛤、松型南瓜など江戸時代からの伝統料理を含む、全53品目入り。木製重箱のふたには、菊の御紋が。
冷凍18×24×4.7cm×3段約3人前(若狭箸1膳付き)、2万1600円
準備数100セット 12月29~30日のお届け
■三越「三越限定〈三越〉×〈三四四会〉 和洋中二段重(冷凍)」
東京・日本橋で代々のれんを守る老舗料理店の会「日本橋三四四会」監修によるおせち。「伊勢重」のすき焼き、「BISTRO SABLIER」の牛肉の赤ワイン煮などが詰め込まれている。「小紋調(そろばん柄)捺染手ぬぐい」付き。
冷凍 21.2×28.6×5cm×2段 3人前(祝箸3膳付き)、2万9160円(送料込)
限定280セット 12月30日のお届け
※女性セブン2018年11月1日号